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2005年5月27日 (金)

吉野家の株主総会

開催日 5月27日 金

 昨年と同じく大久保のホテル海洋4階レインボーホールにて、定員900名ほどのところほぼ満席。

 BSE問題が単品経営の同社を直撃、大幅減益赤字決算となったため、他のチェーンが米国産以外の牛肉を使って牛丼を復活させているのに吉野はなぜ出来ないか、代替メニューの味が悪いなどと株主の質問も厳しい。会社側の回答からは店舗網が大き過ぎて米国産以外の牛肉では全店に行き渡らせることが出来ないのが悩みであろうことがうかがえた。また米国産牛肉輸入再開後は従来の単品メニュー店と、代替メニューを生かしたすき家式のマルチメニュー店の二本立てにすることを考えているようであった。

 先般資本参加した讃岐うどん店「はなまるうどん」の社長にいろいろ不祥事(豊田商事に勤務していたこと、介護サービス事業で介護料を不正に受領したなど)が多いことを追求する発言もあった。豊田商事には経営者としてではなく、新入社員として勤務していただけであること、介護サービスについては保険の対象となる業務の範囲があいまいなため他にも多数摘発された業者があるなどと回答していた。

 「社長の回答が長すぎて質問の時間が十分取れない」というクレーム発言もあった。
確かに安部社長の答弁は懇切丁寧だが、今まで回答が簡単すぎて不十分だという株主はいても、長すぎるというのは初めて。

 所用のため1時間10分程度で退席したがそろそろ山は越したような感じであった。お土産は豚丼並盛お試し券2枚と渋い。

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デニーズジャパン

開催日 5月27日(土)

 麹町の本社会議室にて、座席数約500に対して7割程度の入り。減収減益が続いていたが当期は若干ながら久しぶりの増収増益。しかし最大の問題は業績より株式移転による完全親会社(セブン&アイ・ホールディングス)設立の件。

 株式移転に伴い株主優待(食事券)が打ち切りになることに対する株主の不満が爆発、大荒れとなる。とにかく会社側の対応がお粗末。今回送付分をもって食事券打ち切り、今後の株優がどうなるかは新会社の問題だから今はなんともいえないなどという回答で通るはずがない。

 1時間40分ほどを費やして最後は株主の罵声、怒号、拍手の中で議長が採決を強行するという後味の悪い幕切れとなった。

お土産 パーティー、お土産はなし。

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デニーズジャパンのHP

http://www.dennys.co.jp/dj/index.html

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2005年5月26日 (木)

東宝の株主総会

開催日 5月26日(木)

 有楽町マリオン11階、日劇1にて。座席数1,000ほどの大劇場に3~4割の入り。出席者にはドーナツ1個とフリードリンクのサービス。スクリーンに映写する映像が抜群に見やすいのはさすが。

 近年当社の業績は宮崎アニメ次第の感があるが、当期はハウルの動く城以外にセカチューも大当たり。映画以外に演劇、テレビ、映像の各部門も2桁増収と好調で子会社東宝不動産を含めて減損会計を前倒し実行した。

 所用のため1時間ほどで途中退席したがその間フジテレビの日本放送株TOBに対する当社経営陣の対応についての質問、発言はなかった。

 お土産は映画鑑賞券2枚。

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2005年5月24日 (火)

オリックス不動産投信

開催日 5月24日(火)

 オリックス系のリート。キャロットタワー(三軒茶屋の世田谷線ホームがある人参色の高層ビル)も意外や東急ではなく、ここの所有。総合運用型をうたっているが実際はオフィス80%以上、首都圏90%以上の集中運用。

 会場は浜松町貿易センタービル38階の「WTCコンファレンスセンターフォンテーヌ」、座席数250程度で3割ほどの入り。例によって規定と人事だけでは盛り上がらず、質問ゼロ、25分で終わる。その後10分間の休憩をはさんで約45分の運用状況報告会でリートの場合こちらの方が大事。

 減収、減益、減配。法人側は期初予想分配金13,000円台のところ頑張って14,068円と6期連続14,000円台を維持したなどといっているが、どうも全体に右肩下がりなところが気になる。なお次の2005年8月期は増収、増益で分配金は14,232円となる見込みだが、これは物件3件の売却益が計上されるため。売却損にならないのはよいが、リートである以上賃料収入だけで増益を達成してほしいところ。

 所有者別投資口数で個人の比率が下がり法人が増えているのも気になる。運用難の地銀などがリートを買いあさっていると報じられているが、金融引締めになれば一挙に売りが増える心配がある。もっともこれも法人側にいわせるとリートを組み入れたオープン投信が増えており、法人の分に間接的な個人所有分がかなり入っているので問題ないというのだが。

 質問は親会社オリックスとの利益相反問題、リート全体の将来など。前者は重要な問題ではあるが、回答は最初から予想されているようなもので聞くだけ無駄な気もする。後者については現在のリート残高は日本が約2兆円、アメリカが20兆円、両国のGDP比(約1:2)からいくと10兆くらいになるという考えもあるが、不動産市場の違いもあり取り敢えず5兆くらいまではいくと考えてよいのではないかとのことであった。

 入場の際ボルビックの小瓶をくれたがお土産はなし。これまで投資主総会には数回出たがお土産つきのところは一件もなかった。株式会社と違ってリートは議決権行使書を送付せずに欠席すると出席して賛成したものとみなす「みなし規定」があるので無理して出席者を集める必要がないのも一因かもしれない。

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