株式会社 小松製作所
株式会社 小松製作所 (東証一部:6301)
6月24日(金) 午前10時
東京全日空ホテル 地下1階 プロミネンス
総会終了後株主懇談会(立食パーティー)
出席概数: 座席数約750の8~9割
確か昨年多くの株式評論家が当社株を中国関連銘柄として推奨していたのではなかったか?ところがふたを開けてみると中国市場は金融引き締めなどの影響で大きく減速、しかしその他の各国とりわけ米州向けが好調で売上、利益とも過去最高を更新、株価も急上昇で結果オーライ。 総会では最近の中国情勢を踏まえて、今後の対同国取引をどう考えるかとの質問が出た。確かに中国市場に関してはリスクも多いが、今後の成長を考えると中国に対して消極的になることのリスクの方が大きいというのが会社側の回答。 鉄道保線作業車の重量偽装問題については会社側がコンプライアンスの説明の中で軽く触れ、陳謝の意を表しただけで株主からは質問なし。 パーティーはサンドイッチ、おにぎり、菓子パン、プチケーキなどの軽食で気楽に食べられるのが良い。総会後の懇親会というと予算をケチりながら見栄を張って豪華な料理をほんの少しだけ出し、多数の株主がみっともない奪い合いをしていても平気な企業は見習ってほしい。 会場にはサイン入りジャンパー等の松井秀喜グッズや写真パネルの展示。テーブルには松井サブレー、55ホームランパイ、世界のMatsui北陸そだち(緑茶のペットボトル)など、いずれも持ち帰りOKで手提げ袋が配られていた。 社長のあいさつ: 松井秀喜は祖父、父とも小松勤務の経験があり、本人も工場近くの家で生まれ育った縁から当社のイメージキャラクターになってもらった。巨人時代から起用したかったが社内にアンチジャイアンツが多くで実現せず、ヤンキース入団でやっと可能になった。
お土産は松井秀喜のタオルとキーホルダーと松井一色、総会前に打撃の調子が戻って良かった。
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