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2006年2月24日 (金)

北興化学工業株式会社 

北興化学工業株式会社 (東証一部: 4992) 株主総会 株主総会 

2月24日(金) 午前10時

内神田 コープビル6階 第3会議室

出席人数: 座席数(約130)の7割くらい(女性4、5名)

フリードリンク: 湯茶接待所でコーヒー、オレンジジュース、
         日本茶等

発言者: 1名

所要時間: 44分

お土産: パスネット 1,000円券 1枚

 旧野村財閥系で農薬を主力とする化学メーカー。17年11月期は減収ながら販管費の圧縮に加えて為替差益や固定資産・投資有価証券の処分益があり増益となった。確かに営業利益も増加している
ので経費節減努力は認められるものの、増益要因の大部分は一時的なものであり、来期の増収増益目標達成には相当の覚悟を要するものと思われる。

問: 取締役が高齢化している。若返りを進める必要があるのでは。

答: いろいろな社内事情があってこうなったが、今後はご意見を参考にして考慮していきたい。

 今総会後執行役員制度を導入するため取締役の人数を大幅に減らしたが退任したのは大部分就任間もない役員である。首脳陣(ほとんど金融機関出身)を一新して若手を抜擢してはどうかという意見
が出るのは当然。

 開会前互いにあいさつを交わしたり、湯茶接待所で話し込む出席者多し。OB株主中心の懇親会的雰囲気。

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2006年2月22日 (水)

キューピー株式会社

キューピー株式会社 (東証一部: 2809)

2月22日(水) 午前10時

京王プラザホテル 本館5階   コンコードボールルーム

出席人数: 1,500席近い第1会場は満員で第2会場も設営

フリードリンク: ロビーにミネラルウオーター(富士山仙水)
         
発言者: 11名

所要時間: 1時間47分

お土産: 自社製品(キューピーハーフ、3分クッキング漬け込みサラダ用、あえるパスタソースたらこ)

 17年11月期は若干増収ながら原材料(原油と鳥インフルエンザの影響による鶏卵)値上がりで減益との説明だが、減益は過去3期連続であるだけに一時的要因が理由だとの説明には納得のいかない向きも多そう。

問: 中間配当支払報告発送の費用はどのくらいか。無駄だからやめてもよいのではないか。

答: 印刷代を含めて数十万円規模だが、やめると問い合わせが多くて事務が混乱するのでできない。

問: 他社が卵黄を使用しないマヨネーズを開発したようだがキューピーの考え方はどうか。

答: 健康第一の考え方も重要だが調味料においては何よりおいしさがなければならない。当社はおいしさを追求するため卵にこだわる。卵黄からコレステロールを除去する技術を世界で初めて開発したので、卵を使わないマヨネーズに十分対抗で
   きると考えている。

 営業報告にナレーションを使うのは最近の総会では珍しくないが、当社は営業報告書の丸読みや細かい数字の羅列を避け、ポイントを要領よくまとめていてよい。社長の報告内容も他社と一味違い、会社が今後の進むべき方向や新製品の紹介に重点をおき、18年11
月期は増収増益見込み(ただし配当据置)と発表した。

 そもそも翌期の予想はアナリストやマスコミに公開しているにもかかわらず、総会の席上これに触れる企業がほとんどないのは何故だろう。計画が未達に終わると翌年の総会ですぐ追及されるからか。事実、今日も去年の予想ははずれたじゃないかという発言があった。

 質問では業績低迷の原因として、当社が家族的で人員削減努力が足りないのではないかなど厳しい意見が出たが、答弁にはあまり具体的な内容がなく期待はずれ。

 会場の京王プラザホテルは3階から4、5階へのエスカレーターが何本もあるのに2階と3階を結ぶのはエスカレーター一箇所だけで近くに階段も見当たらず、閉会直後はパンク状態となった。あわてて上りのエスカレーターも下りに切り替えて何とかしのいだが、
災害時の危険にもつながりかねない、一流ホテルとしてはおかしな設計ではないか。

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