« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »

2006年3月30日 (木)

アサヒビール株式会社

アサヒビール株式会社 (東証一部: 2502)

3月20日(木) 午後1時

紀尾井町 ホテルニューオータニ
ザ・メイン宴会場階 鶴の間

総会の後: アサヒビールグループ商品展示試飲会

出席人数: 1,800人ほど収容の会場は満席で第2会場も設営

フリードリンク: 入場時にワンダ・モーニングショットまたは十六茶の紙パックを手渡される

発言者: 12名

所要時間: 1時間56分

お土産: グループ会社商品詰め合わせ
     十六茶ペットボトル           250 ml
     新生3缶                 350 ml
     スーパードライ缶            350 ml
     バランスアップ ショコラ
     ミンティア   

 2005年12月期の連結ベース決算は減収経常減益ながら、関係会社整理損失が大幅減少したため純利益は5年連続で過去最高益を更新、増配。

問: 田舎で酒屋をしているが、100%他社のビールを使用している料飲店にアサヒの売り込みに成功したところ支店の営業マンから業界の秩序を乱すのは止めてくれといわれた。

答: 担当者の対応が出来ていない。大きな問題だ。事実確認の上今後そういうことがないようにする。

問: 新生3のキャッチコピーとして「第3のビールはドライで決まり」というのはどうだろう。ドライとはドイツ語で3の意味。

答: 第3のビールの新製品として近く”ぐびなま”を発売するが、新生3にも引き続き力を入れていく。ご意見は参考にさせていただく。

問: 配当に関する考え方は。

答: 従来は継続・安定的な配当であったが、今後は業績連動的な配当を考えていく。連結配当性向20%以上をめどとしたい。

問: 取締役候補に極めて業績の落ち込んでいる企業に属する人がいるが候補者選定に問題はないか。

答: 役員候補は会長、社長と社外からの2名で構成する役員指名委員会で客観的に選出している。ご指摘の方には大変熱心に業務に取り組んでいただいている。

問: 固定資産の評価損はどのくらいあるか。

答: 不動産については次期(2006年度)に80億程度の減損損失計上を予定している。

問: 大森工場の売却益はどこへ消えたのか。

答: 平成11(1999)年に200億で売却し、173億の売却益は財務リストラに使用した。

質問者: 去年私が質問したときはそう答えなかった。なぜ隠すのか。

議長: 昨年も同じようにお答えしました。

質問者: おまえはうそつきだ。社長解任動議を提出する。

議長: 解任動議に反対の方は拍手をお願いします(盛大な拍手)。

 試飲会には入り口でスーパードライのミニ缶(135 ml)を受け取って入場する。「えっ、こんな小さいの」なんて悲鳴をあげた人もいたが、なに心配することはない。中へ入ればビール類だけでなく、焼酎、ワイン、ウイスキーなど何でも好きなだけ飲める。しかしつまみ皆無はつらい。第一、健康にも良くないぞ。せめてカワキモノくらいはほしいところ。

人気blogランキングへ

Asahi1_1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジ株式会社 (東証一部:2595)

3月30日(木) 午前10時

平河町 ホテルルポール麹町
2階 ロイヤルクリスタルの間

出席人数: 会社側発表で161名(うち女性20人前後)

フリードリンク: ロビーで自社製飲料

発言者: 1名

所要時間: 35分

お土産: 自社製品詰め合わせ
     500 ml ペットボトル3本
     生茶、キリンレモン、笹とお茶

     クオカード 500円券

 2005年12月期は減収減益ながら増配。

問: 当社の単元株は100株であるが株主優待は1000株以上でないともらえない。他社のように100株からもらえるように変更する気はないか。

答: 貴重なご意見ありがとうございました。

 株主総会答弁の決まり文句で「聞き置くが実行しない」意味。 

Kirin1

Coka3 人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三国コカ・コーラボトリング株式会社

三国コカ・コーラボトリング株式会社 (東証一部:2572)

3月29日(水) 午前10時

大宮駅西口 パレスホテル大宮
4階 ローズルーム

総会の後: 別室で新製品並びにグループ会社の商品試飲会

出席人数: 定員200名、ほぼ満席(うち女性20名前後)

フリードリンク: 開会前、控室にてコーヒーと自社製品(コカ・コーラ、緑茶)

発言者: 5名

所要時間: 1時間2分

お土産: スポーツタオル

 三井物産系のコカ・コーラボトラー。2005年12月期は若干の減収ながら経常増益、最終利益は厚生年金の解散損がなくなり大幅増加。

問: 積極的に自社株買いを実施しているが、資金的余裕があるなら記念配当などの形で増配せよ(拍手)。

答: 過去6年間年20円の安定配当を続けている。配当性向も45%で決して低くない。今後は株主の期待に応え配当源資を増やすことで増配を実現したい。

問: 昨年まろ茶がはじめ(一)に替わって味が落ちた。自分の周囲でも評判が悪い。

答: まろ茶は発売以来かなりの年月が経過し、ややあきられてきたと考えた。結果として昨年緑茶は31%も伸びているので、はじめは全体的には消費者の支持を得たものと思う。ただ、まろ茶とは訴える視点が違うので人によっては嗜好に合わないかもしれない。製造方法には大差はない。

 試飲会は自社製各種飲料のほか、オードブル、軽食(サンドイッチ、スナック菓子類)もあり、ワイン(関連会社製品)も飲める。混雑度もまあまあ。

Koka1_1

Coka2

人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月29日 (水)

株式会社 京樽

株式会社 京樽 (ジャスダック: 8187)  京樽 京樽 京樽 京樽 京樽 京樽 樽 京樽 京樽 京樽 京樽 京樽

3月28日(火) 午前10時

日本橋蛎殻町 日本橋区民センター
4階 日本橋公会堂

出席人数: 座席数(約280)の6~7割

発言者: 11名

所要時間: 1時間13分

お土産: なし

 吉野家の支援で再建を果たし、ジャスダック市場に再上場して後の初総会。2005年12月期は14年ぶりに売上が前期を上回り、経常増益となったものの、厚生年金基金代行返上益計上の特殊要因がな
くなったため純利益は大幅減少。

問: 自由が丘に住んでいるが京樽の店がない。何故か。

答: 出店候補地のひとつだが不動産が見つからない。適当な物件をご存知なら紹介してほしい。

問: 親会社吉野家との間で物流等のシナジー効果はあるのか。お互いの店に相手のポスターを貼るなど同一グループであることをアピールする必要はないか。

答: 物流の相互乗り入れ、物流センターの共同利用、共通の仕入先を使うなどの施策を実行している。ポスター掲示については考えてみたい。

問: 営業報告書に連結財務諸表が掲載されていないが何故か。

答: 上場後初決算の総会では単体のみでよいことになっている。

 これは知らなかった。しかし、仮にそうだとしても企業の姿勢としてはやはり掲載した方がよかったのではないか。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年3月25日 (土)

株式会社アマナ

株式会社アマナ (東証マザーズ:2402)

3月25日(土) 午前10時

天王洲アイル 同社4階スタジオ

総会の後: 事業説明会とスタジオでの撮影デモンストレーション

出席人数: 開会時点で約25名(うち女性2名)

フリードリンク: 開会前と休憩時間にコーヒー、ポンジュース、玄米茶、日本茶(スナック類 もあり)

発言者: 総会 0、 説明会 2名

所要時間: 23分、 説明会 約40分

お土産: amana showcase (写真集) 1冊

     図書カード 1,000円券 1枚

 ビジュアルコンテンツの企画制作事業とストックフォトの企画販売事業が2本柱。2005年12月期は6月に海外連結子法人3社を米国ゲッティイメージズ社に譲渡する一方、国内で積極的なM & Aを推進したが、M & Aに伴う経費負担もあって、連結ベースで増収ながら経常減益となった。ただし、特別損益に子会社株式売却益を計上したため純利益は大幅に増加、株主への利益還元として特別配当を実施。

 海外事業の再構築によって世界最大の販売力を持つゲッティ社と包括的に業務提携し、海外販売は同社を経由して行うこととなったので、その成否は当社の将来にとって重要な鍵となろう。

 事業説明会終了後2階のスタジオに移動。モデルを撮影し、その場で直ちにCGを使ってストックフォトの背景と組み合わせ、作品を仕上げる作業のデモンストレーションの見学があった。

anama1 amana2

人気blogランキングへ

株式会社アマナのHP↓

http://amana.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昭栄株式会社

昭栄株式会社 (東証一部:3003)

3月24日(金) 午前10時

神田 学士会館 2階 202号室

総会の後: 別室で株主懇親会(立食パーティー)

出席人数: 座席数(約200)の9割くらい(うち女性十数名)

フリードリンク: 開会前、控室でコーヒー、紅茶、ウーロン茶、オレンジジュース(クッキーなどの用意もあり)

発言者: 6名

所要時間: 57分

お土産: 菓子折(銀のぶどう)

 不動産・有価証券投資事業を主体に電子機器・部品の製造業務も営む。2005年12月期は不動産、株式などの投資環境が当社事業の追い風となり、大幅増収、増益。3か年の中期経営計画初年度にして
最終年度の利益目標を達成した。ただし特別利益には投資不動産の売却益が含まれており、次期は増収、経常増益ながら純利益は減少見込みとのこと。

問: 電子機器事業を売却して、不動産・有価証券投資事業に集中する考えはないか。

答: 新中期経営計画では製造部門を事業投資としてくくり直した。これは当然売却も含めて検討するということである。

問: 所有不動産の中に東横インのホテルが4軒あるが問題ないか。

答: 4軒のうち2軒で不正改造があったが、問題発覚後直ちに是正を申し入れ、いずれもすでに工事は完了している。

問: 金利上昇リスクにどう対処するか。

答: 当社は借入金を上回る株式を所有している。金利上昇時には株価も上昇するものと思われるのでポートフォリオ全体でカバーできると考えている。

 株主懇親会はテーブルに近づくのも難しいほど混雑する企業が多いが、当社はさほど慌てずとも何とか食べられる。とはいえ株主数は増加しているので、今年あたりは去年に比べるとやや厳しい。また酒造会社以外では珍しく昼間のパーティーにビールが出る。会場の片隅には補聴器(子会社製品)の宣伝コーナー。今日の出席者の顔ぶれからみれば効果ありそう。 

SHOUEI2006 SHOUEI2005_2

人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月15日 (水)

グローバル・ワン不動産投資法人

グローバル・ワン不動産投資法人
 (東証不動産投資証券市場:8958)

3月15日(水) 午前10時

平河町 都市センターホテル
5階「オリオン」

総会の後: 10分間の休憩に続いて運用状況説明会

出席人数: 開会時点で34名(うち女性5名)

フリードリンク: 休憩時間にミネラルウオーター(富士山のバナジウム天然水 500ml)を配布

発言者: 総会 0、説明会 3名

所要時間: 16分 説明会 約1時間

お土産: なし

 明治安田生命、東京三菱銀行等が母体のREIT。2005年9月期は不動産売却益計上の特殊要因がなくなったことなどもあり、減収、減益、減配であったが次期は増収、増益、増配を予想。総会
では規約変更、人事のほか新たに新日本監査法人を会計検査人に選任する議題を審議。カネボウ問題を契機とした中央青山外しの先陣を切った形。

 運用状況説明会では資産運用会社グローバル・アライアンス・リアルティから他のREITと異なる以下の個性的運用方針につき説明があった。

1. 投資物件は「近、新、大」を重視

 立地は重要で、距離の優位性は劣化しない。築年の浅い物件は償却負担が重いが陳腐化のリスクを抱えるよりはよい。エリアの代表的なビルで、大規模ビル特有のグレード感やステータスのある物件
を重視する。

2. 買い急ぎはしない

 外部成長による規模の拡大には批判的。

3. 収益の希薄化を招く増資は慎重に考える

 財務の健全性を保つためある程度の増資は必要だが、不動産の質、収益の安定性が高ければ、多少借入金が多くても高い収益性を維持できる。

問: テロ、災害等のリスクを回避するためある程度分散投資を考える必要はないか。

答: 分散投資と収益性は二律背反の関係にある。確かに地域内で目立つビルはテロの標的となる危険性が高いが、狙われそうなテナントはなるべく避けるなどは考慮している。地震対策としては物件のPML値(地震による予想最大損失率、低いほどよい)を重視しており、ポートフォリオのPML値は約3.1%で、他REITの3.7~7.9%に比べてかなり低い。

問: 今後金利上昇が予想されるが対策は?

答: バブル潰しのための急激な金利上昇はないと見ている。景気回復に伴う金利上昇ならいずれは賃貸料にも跳ね返ってくるが、金利の上昇は敏感なのに不動産市況は遅行性があるのでその間のギャップを防がなければならない。そのため借入金の長期固定化を図っており、すでに今後数年間の支払金利はすべて固定されている。

 他のREITがとかく規模の利益を追って収益の希薄化(1投資口あたりの分配金減少)を招き勝ちであるだけに当法人の方針説明は印象に残った。

グローバル・ワン不動産投資法人のHP↓

http://www.go-reit.co.jp/

人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »