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2006年12月21日 (木)

株式会社 篠崎屋

株式会社 篠崎屋 (東証マザーズ: 2926)

12月21日(木) 午前10時

南越谷 越谷コミュニティーセンター(サンシティホール)

開会時点の出席人数: 約450席の2割程度

フリードリンク: なし

発言者: 8名

所要時間: 1時間40分

お土産: 盛沢山な自社製品詰め合わせ

     絹ごし豆富 300g 2個
     かりたま(卵形とうふ) 180g×2
     とうふしゅうまい 2個入り

     以上保冷パック入り

     おからは宝(しお味スナック) 65g
     ナノ大豆カステラ(半生菓子) 170g
     ナノ大豆豆乳ふがしにがり入り(焼菓子) 28個
     黒豆(煮豆) 90g
     にがりキャンディー 80g
     さくさくきな粉豆(豆菓子) 90g
     豆乳かりんとう 170g
     豆乳かりんとう(黒糖) 170g

     大豆とにがりから実にいろいろな製品が出来るものだ。

 豆腐業界初の上場企業。2006年9月期は2年連続売上倍増を達成しながら大幅赤字で無配継続。卸売取引先拡大の初期投資負担に加え、製造設備増強による操業率低下で売上原価率が上昇した上、貸倒引当金の計上、減損会計の適用も影響した。貸倒引当金はフランチャイジーへのリースやローンを手掛けている子会社株式会社ドリーム・キャピタルが金融機関並みの引き当てを行ったためとのこと。

 --今期の見通しは。

 「売上81億、経常利益2億、当期利益2億と予想している。本年11月に三代目茂蔵工場直売所のFC本部運営を委託していた株式会社ベンチャー・リンクとの提携契約を解消し、今後は当社独自で展開することとなったことと、これまで連結子会社であった株式会社ミズホが持分法適用となるため、連結売上高は減少するが、黒字転換は可能となる。ベンチャー・リンク社に直売所を全部任せたのは失敗であった。今後は卸に注力することで知名度を上げていきたい」

 --配当の見通しは。

 「上場以来まだ一度も配当していないが、しばらくは今後の事業展開のため内部留保に努めたい」

 --株主優待を増やす考えはあるか。 
    
 「直売所が減ったため優待券が使いづらくなったため再検討しなければとは考えている。今後は優待より出来れば早く配当で株主に報いることが出来るようになりたい」

 --三代目茂蔵と篠崎屋の両ブランドを併用している理由は。

 「それぞれ原材料とその扱い商社が違う。茂蔵は米国産、篠崎屋はカナダ産、いずれも契約栽培によっている」

 --経営不振に対する役員の責任の取り方は。

 「企業価値向上に注力するが、責任が果たせなければ任期満了時に再任されないものと思っている」

 赤字、無配に経営方針の混乱もあったのに出席株主の発言は冷静で、総会が荒れなかったのは評価できる。なお、経営不振についての答弁中に社長が豆腐屋のせがれだった少年時代の思い出を語って泣き出す場面もあった。

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