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2007年6月30日 (土)

株式会社J-オイルミルズ

株式会社J-オイルミルズ (東証一部: 2613)

2007年6月28日(木) 午前10時

九段下 日本私立学校振興・共済事業団 5階会議室

開会時点の出席人数: 71名(うち女性10名)

フリードリンク: ロビーで冷たい麦茶

事業報告: 社長(報告書朗読)

発言者: 2名

所要時間: 58分

お土産: 自社製品詰め合わせ

     AJINOMOTO ヘルシーピュアライト 600g
     AJINOMOTO ごま油好きのごま油  180g
     FILIPPO BERIO EXTRA VIRGIN OLIVE OIL 250g
     豊年 Nano コラーゲン&ヒアルロン酸 240粒

 ホーネン、味の素製油、吉原製油3社を統合。2007年3月期 決算(単独)は減収、経常減益だが、固定資産売却益計上で純利益は増加。第一期中期経営計画が所期の成果をあげたことを踏まえてという理由で1株1円の特別配当実施。

 --売上が減少したのは残念だ。

 「最大の減少要因はシカゴ相場に連動するミール価格の低下であ る。油は値上げに取り組んだため数量は減ったが、売上は若干の減 少にとどまった」

 --ブランドを統一すべきではないか。

 「合併時には、お客様に迷惑を掛けないよう、なじみのブランド を使ってきたが、そろそろ新ブランドを決めるつもりで1年後くら いにスタートしたい」

 --海外投資、新工場建設等の構想はあるのか。

 「これまでは合併効果を出すため、投資の7割をコストカットに 当ててきたが、今後は積極的に企業価値を高めるための投資の割合 を半分くらいまで持っていきたいと思う」

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日本製粉株式会社

日本製粉株式会社 (東証一部: 2001)

2007年6月27日(木) 午前10時

千駄ヶ谷 同社本店 5階 会議室

開会時点の出席人数: 187名(会社側発表)
           満席となり、通路に追加の椅子を並べる

フリードリンク: なし

事業報告: 社長(報告書朗読、スライド併用)

発言者: 9名

所要時間: 1時間47分

お土産: 自社製品の詰め合わせ

     スパゲッティ太さ1.7mm NET 300g
     ホットケーキミックス(紙製ふろくつき) NET 150g
     生風味チーズクリームソース 71g(35.5g×2袋)
     讃岐ひやむぎ NET500g(100g×5束)
     沖縄の塩で食べる天ぷら粉 約4人前1回分
              156g(天ぷら粉150g、沖縄の塩6g)

 冒頭、ミートホープ社の原料を使用した冷凍食品を回収したことに対しお詫び。2007年3月期は製粉事業の不振を食品事業でカバーしきれず、増収減益。配当は据置。

 --当社の厚木工場にアルバイトとして10年ほど勤めた。その間40数件の改善提案をして約30件が採用され、会社に100万円ほどの利益改善効果をもたらしたと思うが、表彰で2,000円もらっただけだ。金額の問題はどうでもよいが、提案に対する会社の反応が鈍いのが気になる。本社に再三話をして、ようやくやりましょうということになったのに、担当者が転勤してしまい、後任が採り上げを認めないということもあった。

 「貴重なご意見ありがとうございました」

 --前期は減益なのに、総資産が増加しているのはなぜか。

 「3月末が休日のため売掛金の回収が4月にずれ込み、借入金で資金繰りをつけたためである。今年は9月末も休日なので、次の中間決算も同じ傾向が続く」

 --配当性向の目標は

 「重要な経営課題と考え検討中だが、具体的には決まっていない。
基本的には安定配当重視で、何よりもまず利益を上げるのが第一と考えている」

 --他社では役員の退職慰労金廃止、ストックオプション採用などの動きがあるが、当社はどうか。

 「昨今の各社の情勢をみて検討中である。あまりにも短期的な視点からの経営にならないよう注意したい」

 --中期計画の達成状況は。

 「今年は05/07中期経営計画の最終年にあたるが、残念ながら当初目標とした売上2,800億、営業利益112億は達成困難で、それぞれ2,450億、70億程度にとどまる見込みである。これはすでに対外発表済だ。次の3年間の計画は目下策定準備中」

 --増収減益の理由は。

 「売上増には中食事業強化のため株式会社ファーストフーズ名古屋を連結子会社としたのが影響している。減益の理由は千葉工場の最新製粉設備稼働による償却負担増と原材料、資材、運送費などの値上がりや円安の影響を製品価格に転嫁できなかったことによる」

 議長が株主の質問に丁寧に対応していたのは好感が持てるが、全体として老舗企業らしい動きの鈍さがが印象に残る。提案に対する対応もそうだが、配当性向、配当金支払いの迅速化(総会前の支払い)、ストックオプション、役員退職金、総会出席者数の予想と会場の選定(出席者から外部の会場を使ったらとの提案があった)などなど。そもそも中計の達成状況や減益の理由などは株主として当然知りたい事項であり、前もって召集通知に明記しておけば総会にこれほど時間を費やす必要もなかったのに。

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明治製菓株式会社

明治製菓株式会社 (東証一部: 2202)  欠席

2007年6月27日(水) 午前10時

京橋 同社本店

お土産: 自社製品の詰め合わせ

     カール チーズあじ 90g
     マクビティ ダイジェスティブビスケット 
              紫いも 4枚×4袋
     ショコラポッシュ 薫る粒カカオ 
              準チョコレート菓子 48g
     アーモンドチョコレート 105g
     チェルシー ヨーグルトスカッチ キャンディー 10粒
     GF2(顆粒) 砂糖代替食品 45g(1.5g×30本)

 お土産だけ頂戴して失礼する。

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2007年6月27日 (水)

高千穂交易株式会社

高千穂交易株式会社 (東証一部: 2676)

2007年6月26日(火) 午前10時

紀尾井町 ホテルニューオータニ 「翠鳳の間」

開会時点の出席人数: 112名(うち女性19名)

フリードリンク: なし

総会の前: PRビデオ上映

事業報告: 社長(報告書朗読、スライド併用)

発言者: 7名

所要時間: 1時間14分

お土産: ホテルニューオータニの菓子折

 エレクトロニクス技術商社。2007年3月期はシステム機器事業部門の不振をデバイス事業部門で補い、連続増収増益で増配。

 当日は同じホテルでJALの総会もあり、制服のスッチーなど組合員も多数押しかけ、周辺は騒然たる雰囲気。その中でちゃっかり日航の株主優待券買いますのビラを配る業者もいた。

 --総会をJALと同時にやらないようにしてほしい。

 「昨年も同日であった。今年は開催日を繰り上げたのに、なぜか先方さんも繰り上げたので、また同じ日になってしまった」

 --自己資本比率68%、無借金で財務内容は良い。資本剰余金の積立額が多すぎるのではないか。これでは外資系ファンドに狙われる恐れがある。M&A対策はあるのか。

 「すでに発表した2010年へ向けての中期ビジョンで企業規模倍増、収益性の改善を目指しており、今後新規事業や人材への投資を考えているので、この程度の剰余金は必要だ。今のところ、特別な買収防止策は採用していないが、現行制度の下でどのような対抗策があるかの検討はしている」

 --液体レンズでフランスのメーカーの代理店になっているが、売上高と今後の見通しはどうか。

 「液体レンズとは、ガラスの中の水晶体が液体で、まわりに薄膜が被さっており、電圧を加えると焦点が変わるというものである。
フランスのメーカーが世界で最初に開発した。引き合いは多くても売上はまだそれほどではないが、かなり有望な商品で、今後は期待できると考えている」

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2007年6月26日 (火)

NECリース株式会社

NECリース株式会社 (東証一部: 8793)

2007年6月25日(月) 午前10時

芝公園 メルパルク東京 3階 牡丹

開会時点の出席人数: 54名 (うち女性6名)

フリードリンク: 株主控室でホットコーヒーと日本茶

事業報告: 社長(スライド併用)

発言者: 5名

所要時間:1時間9分

お土産: 帝国ホテルの菓子折

 NECのグループ企業で、成約高の8割がIT関連のリース会社。
2007年3月期は売上ほぼ横ばいながら大幅減益で、主な理由は金利上昇による資金コストの増加としている。リース業の性格上やむをえない面もあるとはいえ、今程度の金融情勢でこれでは先が思いやられる。

 競争激化に加えて、リース会計の変更も業界にとって望ましくない方向で決まりかけているなど情勢の変化で、現在進行中の中期計画が実情に合わなくなったとして廃棄し、練り直しているとのことで、前途はやや不透明。

 --貸借対照表上コマーシャルペーパーが2億6百万円、長期借入金が3億27百万円もあるのに、営業外費用の支払利息が51百万円しかないのはなぜか。

 「リース会計の基準に従って本業にかかわる支払利息は売上原価に入れている」

 --メーカー系リースとして中央官庁、地方自治体などとの取引も多いと思うが、こうした取引先は長期の案件でも予算にしばられた単年度契約で、予算が成立しなかったら残債は支払わなくてよい条件になっているはずだ。こうしたリスクにはどのように対応するつもりか。

 「過去に予算がつかないため解約になった例はほとんどなく、大きな問題にはなっていない」

 --特別損失にセカンドキャリア制度廃止に伴う一時費用として1億87百万円計上しているが、これは何か。

 「NECグループ企業の多くが採用している早期退職優遇制度でセカンドキャリアをさがす間2年間仕事をしないでも給与を支払うというもの。当社も発足当初NECからの出向者が多かったので採用したが、予想以上に制度の利用者が多くて負担が大きく、仕事をしていないのに給与を払う理由を株主に説明しづらいので廃止することとした。経過措置として希望者には一括割増退職金を支払うとしたら15名の応募があったもので、あくまで一過性の費用計上である」

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2007年6月23日 (土)

株式会社東急コミュニティ 

株式会社東急コミュニティ (東証一部: 4711)

2007年6月22日(金) 午前10時

用賀駅前 世田谷ビジネススクエア ヒルズI 5階 会議室

開会時点の出席人数: 座席数約200の7割くらい

フリードリンク: 会場入り口でボトルを手渡し
          ミネラルウォーター、日本茶、
          コーヒー(無糖または微糖)から選択

事業報告: 社長(ほぼ報告書朗読、スライド併用)

発言者: 3名

所要時間: 1時間4分

お土産: 図書カード 1000円券

 東急不動産の子会社でマンション管理、不動産賃貸、工事など。2007年3月期は微増収ながら特殊要因(多額の減損損失計上)がなくなったため純利益は大幅増加で増配。

 (車椅子の女性)
 --鴨川のリゾートマンションの私の部屋に管理人が無断で合鍵を使って入り込み、玄関に宅急便を置いたので抗議したら、後をつけるなどの嫌がらせをされた。本社に苦情をいったら社長、副社長などが挨拶に来たので調査を申し入れたが何の回答もなく、精神的な苦痛を受けた。現在車椅子に乗っているのもそれが原因だ。

 「事情をご存じない一般の株主のためにご説明すると本件発生したのは平成9年11月のことで、以来この方は10回の株主総会のうち4回出席されて、同じような抗議をされている。...........」

 以下、質問者が大声でわめくため聞き取れず、会場からは静かにしろ、退場させろの野次。議長が警告し、ガードマンや多数の社員が詰め寄る。結局今後声を出したら即退場と申し渡して再開。

 この女性は開会前、用賀の駅前広場で非難演説をしていた。会社側も出席を予期して会場中央に身障者席を設けていたが、それを無視し、椅子を片付けさせて最前列に陣取る。どちらが正しいかの判断は避けるが、こんなことで10年間ももめ続けるとは尋常ではない。

 --一昨年自分のマンションで上の階からの水漏れ事故があった。管理人は上下の家のどちらかに加担すると不公平になるといって相手にしてくれない。昨年の総会で苦情を申し立てるつもりで当社の株を買ったが値上がりして儲かったので売ってしまった。その後株主優待が有利であることを知ったのでまた買い直し、今回初めて総会に出席した次第である。

 「こうした問題で管理会社が公平に判断するのは難しく、基本的には居住者同士で話し合っていただきたいが、被害者の立場で話を進める必要はあろうかと思う」

 結局発言者3名ともマンション入居者の立場から管理会社に不平不満を述べただけ。株主総会の趣旨とはちょっと違うのではないか。

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株式会社サンリオ

株式会社サンリオ (東証一部: 8136)

2007年6月21日(木) 午後4時

多摩センター パルテノン多摩 大ホール

開会時点の出席人数: 1414席の3~4割

総会当日: ピューロランドは一般営業を休止して株主に無料開放。
       ただし混雑緩和のため本年から入場者数を株主本人と同伴者1名(3歳以下は人数に含めず)に制限。

フリードリンク: なし

総会の前: 総会会場ではピューロランドのPRビデオ上映

事業報告: IR・総務担当常務(ほぼ報告書朗読、スライド併用)

総会の後: 引き続き同一会場で懇談会(社長の所感表明)

発言者: 総会 11名
      懇談会 なし

所要時間: 総会 1時間17分
       懇談会 約30分

お土産: くじ引きでレンジ食器セットが当たる。景品は6種類あり、どうやら残念賞。

 キャラクター大手。2007年3月期は減収減益。少子化もあって国内不振、海外は伸びているが、まだ比重が小さい。

  ーー株価が低いのが不満である。

 「私も不満だ。売るから下がってしまうので、皆さんどうか値が上がっても売らないで下さい。必要なら少しは売っても全部は売らないように。キティは重要な資産なのにその価値をB/Sに計上できず、財務内容に反映できない」

 --中国のデーマパークに出現したキティのにせものにどう対処したか。

 「遺憾なことではあるが、日本でも50年くらい前は同じようなことをしていた。ディズニーは訴訟を起こしたらしいが、当社はみんな仲良くということで、法的な措置は一切していない」

 --海外にもテーマパークを作る考えはあるのか。

 「依頼は何件か来ているが、運営が非常に難しいので慎重に検討している」

 --議案を見ると定款を変更して倉庫業を始めるようだが、ピューロランドを閉鎖して、倉庫に転用するつもりか。

 (担当常務)
 「定款変更の理由は、取引先から当社が町田市に所有する倉庫の一部を使わせてほしいという申し出があったためである」

 (社長)
 「実はピューロランドがあるのは最初倉庫を建てるつもりで買った土地なんです」

 とんだ早とちりをする人がいるものだ。

 社長が閉会宣言をした途端「ぺらぺらしゃべって一方的に閉会するとは生意気だ」と叫んだ男がいて一時混乱するが、辻社長少しも慌てず「ご苦労さん」と一言で切って捨て、そのまま懇談会に突入。
後は例によっていつもの信太郎節。

 国内の物販が不振だが海外は好調で、国内でも中国、韓国、台湾の観光客が多い店の売上は伸びています。こうした国の人々は日本と同様、旅行に行ったらお土産を買いますが、最近はお土産の習慣が欧米人の間にも広まっています。ルイビトンやエルメスはどこにもあるので日本のお土産としてはキティが1位、着物が2位です。
海外店舗は今後ロシア、インド、中近東などへも進出していきます。

 テーマパークには乗り物が多いが、ピューロランドには危険な乗り物は入れず、ショー中心でやっています。ジェットコースターなんて80歳のおばあさんが乗ったら死んでしまいますよ。もっとも私も80歳だが、かつらはかぶっていません(と黒々とした髪の毛を引っ張る)。銀行から80になっても仕事をしている奴はいないので辞めろといわれているが、頭取の後任はいても私が辞めたら代わりがいません。
 
 ピューロランドを建てるとき、大成建設と竹中工務店に入札させたら竹中の方値段が高かったんです。理由を聞いたら大地震で多摩センター中のビルが全部倒れても壊れない建物を造るというので竹中にやらせました。柱が太くて改装のとき苦労しています。ところが、阪神大震災のとき竹中の造った建物が大分倒れているんですね。文句をいったら関西のビルはほとんど全部竹中が建てているので、中には倒れるのもあるということでした。

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2007年6月19日 (火)

森トラスト総合リート投資法人

森トラスト総合リート投資法人

 (東証不動産投資証券市場:8961)

2007年6月14日(木) 午前10時

御殿山ガーデン ホテルラフォーレ東京
 地下1階 宴会場「左近の間」

開会時点の出席人数: 65名(うち女性16名)

フリードリンク: 休憩時間に会場内で紙コップ入りのホットコーヒーとミネラルウォーターのペットボトル(クリスタルガイザー 500ml)

総会の後: 休憩15分の後同一会場で運用状況報告会

発言者: 総会 4名
     報告会 4名

所要時間: 総会 58分
      報告会 約55分

お土産: ホテルラフォーレ(コルドンブルー)の菓子折
     REITの総会でこんな立派なお土産は初めて

 森トラスト系で、用途・地域分散型の総合REIT。2007年3月期は大幅減収減益だが、これは特殊要因(日立本社ビルの売却益計上)がなくなったため。

 総会での質問はすべてREITと株式の区別もよく知らない投資主からの初歩的なものであったのに議長が回答にもたついたのは感心しない。

 運用状況報告会では、最近の地価高騰について、次のような説明があった。

当法人は総合型といってもあくまで東京都心部の大規模オフィスビルを中核と考えているが、最近の地価高騰で中心部のオフィスビルは値段が高くなり過ぎ、今買うのは中長期的に見て得策でなくなった。そのため当初設定したポートフォリオ構築の目標に比較して都心部、オフィスビルが下回り、その他地域、商業施設などが上回っている状況にある。しかし私募ファンドへの規制も強化されているし、そろそろ地価の天井感も出てきたように思う。

――昨年森トラストに売却した日立本社ビルはどうなっているか。

「日立本社の転出後、当面2~3年の短期テナントに貸し出し、中長期的には御茶ノ水駅東側地区の広い範囲で再開発を行う予定と聞いている。新しいビルに建て直されたら、過去の縁もあり、できれば当法人で所有したいという希望は持っている」

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2007年6月10日 (日)

株式会社コロワイド

株式会社コロワイド (東証一部: 7616)

2007年6月9日(土) 午後2時

横浜 みなとみらい パシフィコ横浜 国立大ホール

開会時点の出席人数: 5000人収容の巨大ホールの1階のみ使用
               座席数(3260)の6~7割の入り

フリードリンク: なし

事業報告: 社長(報告書朗読)

総会の後: 引き続き同一会場でPRビデオ上映と質疑応答

発言者: 総会 4名
       質疑応答 17名

所要時間: 総会 52分
        ビデオ上映と質疑応答: 約1時間25分

お土産:  生チョコ発祥の店シルスマリア(平塚市)の菓子折
        株主様特別ご優待券(1000円券)3枚
       「横浜近郊店舗一覧」(タイトルがおかしい。実際は会場周辺である横浜中心部の店舗網)添付

 東京、神奈川が地盤で複数業態を展開する外食企業。2007年3月期は積極的なM&Aで連続増収を維持するも、利益半減。

 --総会の会場が前回と変わったが、費用の掛けすぎではないか。

 「昨年までの川崎のホテルは狭くて座れない人が出たと怒られたので広い場所に変更したものである」

 --毎年巨額の除却損が出るのはなぜか。

 「過去3年の除却損は順に18億、21億、72億となっているが、理由は(1)既存店の立地環境の変化(2)買収した企業の無駄を整理(3)減損会計制度の変更である。しかし前期で必要な手当てはほぼ終了しており、今年閉鎖する店の分も計上済みなので、今期は業態の整理による看板の架け替え程度で、10億と見込んでいる」

 --ネット上に当社の株主優待は手厚すぎ、収益を圧迫しているとして見直しを求める声があるが、コストはどの程度か。

 「個人に安定株主になってもらい、敵対的買収を防ぐのが目的で、決して高いとは思っていない。販管費に計上している優待のコストは186百万円、上場子会社が独自に発行しいる分を含めて265百万円である」

 --優待券で支払うとき住所、氏名を書かされるが、面白くない。

 「販促の一環としてお客様の情報がほしいのでお願いしている」

 金券屋への横流しをけん制する目的かもしれないが、確かに他社ではあまり例がない。

 --取り扱うアルコールのブランドがサントリーだけなのはなぜ。

 「私個人がサントリーと仲が良いだけのことだ」

 --電子マネー、ポイントカードへの取り組みについて。

 「現在携帯電話を利用した電子クーポンの実験を銀座、新宿、渋谷、池袋の各地区で始めている。電子マネーはエディがほぼ全店で利用可能で、一部の店ではスイカも使える」

 --前社長はなぜ突然辞めたのか。

 「自分から辞めたことにしてあるが、実は無能だから辞めさせ、創業者である自分が会長から復帰した。謙虚さがまったくなく、社長になったとたん人間性が変わった。創業当時から自分の手元に置いていたが、ただの傍観者で無為無策な『死の八甲田山』だった。
もちろん後任に選んだ自分の責任は痛感している」(場内シーンとなる)

 --以前の総会で私が千葉県の某外食企業を買収するよう提案したが、他社に買われてしまったではないか。

 「実は先方から売りに来たが、中身があまりにひどいので断った。会社を売りにくる社長は初めのうちこそ自分はどうなってもいいから、従業員の雇用だけは保証してくれというが、最後になると必ず従業員はどうでもよいが、自分にはいくら払ってくれるかと聞く」

 --席料としてお通しを出して金を取るのは止めてほしい。注文していないものには金を払いたくない(場内拍手)。

 「将来的には廃止したいが業界の慣習で現時点では止められない。
当社のイタメシヤ ラパウザでは、やっていないが、和民のイタリアン業態ではお通しを出している」

 以前別の外食産業の総会でもまったく同じ内容の発言と回答を聞いたことがある。居酒屋と利用客の間の永遠の対立点か。それにしてもイタリアンのお通しとは?

 --禁煙席を設けてほしい。和民にはあるのに。

 「私自身は煙草を吸わないし、隣で吸われると不愉快だが、客商売ではなかなかできない。少しずつ進めていくしかない」
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