株式会社ハイデイ日高
2008年5月23日(金) 午前10時
大宮駅西口 パレスホテル大宮 4階 ローズルーム
開会時点の出席人数: 座席数約570の7割くらい
フリードリンク: 会場内でセルフサービスの日本茶とお水
事業報告: 社長(報告書朗読、スライド併用)
発言者: 18名
所要時間: 1時間24分
お土産: 社会福祉法人皆の郷第2川越いもの子作業所の菓子折外食業界は市場規模縮小に加えて、食の安心安全をめぐる事件の続発、人件費、原材料費のアップなど厳しい環境下にあるが、当社の2008年2月期は増収で営業利益、経常利益とも5期連続過去最高を更新。
--関東ではあまり人気のないうどん業態に進出した理由と今後の見通しは。
「既存ラーメン店の隣接地に空店舗が出来た場合、ほっておくとライバル企業が進出する恐れがあるので、別業態で出店したものである。幸い出店した3店とも15~18%の営業利益率を上げている」
--配当性向の目処は25%とのことだが、30%くらいにしてほしい。
「当社の財務基盤はまだそれほど強くない。毎年30店舗程度安定的に出店を続ける資金を確保するためにも当面は25%程度とさせていただきたい」
--以前あった乾燥にんにくがメニューからなくなってしまったのはなぜか。
「にんにくは水分を吸収しやすく、カビが生えたりするので、安全面から取り止めたものである」
--今後の出退店計画は。
「当社が大宮でスタートした関係で大宮・浦和地区の店舗網が密になっているが、今後は山手線各駅の駅前を中心に、総武、中央、東海道などの各線沿線に進出を予定している。閉店した店の中には、ビル建て替えなど家主側の都合によるもの、近隣に重複出店したためバッティングした店などがあり、まったくどうにもならなくて閉鎖した例はそう多くない」
--小麦粉大幅値上げの影響はどうか。米粉を混ぜる研究をするべきだ。
「今回と今年後半に予定されている値上げによるコストアップは年間7,000万円程度である。少なくとも基本的商品であるラーメン、タンメンについては値上げを考えていない。米粉利用の研究はしているが、小麦粉の方がこれだけ値上がりしてもまだ値段が安い」
--中国製餃子問題の影響はどうか。餃子が売れなかったら餃子の皮を使ってワンタンを作るべきだ。
「餃子事件では1か月ほどダメージを受けたが、今は完全に元に戻っている」
--株価低迷の対策として自己株式の取得を実施すべきである。
「当社の発行株数はまだあまり多くないので、自己株式取得で流動性を低下させるのは得策ではない」
--それなら株式分割はどうか。
「株価の水準が低過ぎる。業績を上げ、ひと株あたり利益を増やし、少なくとも4桁の株価を維持できるようになってから考えたい」
--社長はいつまで現役で頑張るつもりか。後継者は決まっているのか。
「健康とのからみがあるのではっきりとはいえない。まだしばらくやらせてください。後継者はまったく未定だが社内から選ぶつもりだ」
--ビールのつまみのソラマメは安くてよいが、産地はどこか。
「中国産だが、残留農薬の検査はしっかりやっているので安心してほしい。今、中国以外の産地も探しているところだ」
--社外取締役のY氏は当社の株式を全く所有していない。
(Y取締役)
「就任直前に自分個人の会社を立ち上げるのに資金をつぎ込んでしまったため余裕がなかった。今年あたりなんとか考えたい」
--唐揚定食は唐揚が7個で、老人や女性には多過ぎる。4個にしてほしい。
「貴重なご意見ありがとうございました。検討させていただきます」
昨年の同社の株主総会レポート↓
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