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2008年6月25日 (水)

株式会社ゼンショー 

株式会社ゼンショー (東証一部: 7550)

2008年6月25日(水) 午前10時

水道橋 MEETS PORT JCBホール
      (東京ドームシティー内)

議決権を有する株主数: 103,814名

開会時点の出席人数: 1階(座席数約590)はほぼ満席となり
               一部2階席へ誘導

フリードリンク: ロビーのドリンクコーナーで各種ペットボトル

総会の前: PRビデオ上映

事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)

発言者: 12名

所要時間: 2時間6分

お土産: なし

 牛丼、ファミリーレストランを中心に焼肉、ファストフードの4業態を展開。2008年3月期は積極的な新規出店の効果もあって増収、経常増益となったが、在外子会社関連損失の計上などで当期純利益は減少。

 --飽和状態の外食産業以外に進出する考えはあるか。

 「基本的認識として日本の外食産業は1997年の29兆円をピークにシュリンクし続け24兆円強になった。今後は24兆で底ばいか、やや減っていくものとみているが、そうした中で上位10社のシェアは10年間で大きく伸びており、当社の売上も2000年からの7年間で12倍になっている。今後ともマーチャンダイズシステムを強化しシェアを取っていくことで十分成長可能と考える」

 --今後の利益見通しは。

 「11年3月期を最終年度とする中期経営計画では、経常利益を250億、当期利益100億(09年3月期60億、10年3月期80億)、1株あたり利益80円以上を実現したい。これはM&Aを含まず、直営店の出店のみによる最低目標である」

 --効率の悪い子会社は切り捨てていった方がよいのではないか。

 「傘下の35社中立ち上がり段階の4社を除き、赤字は1社のみである。今まで基本的に切り捨てた企業はないし、現状でもその可能性がある先はない」

 --会場の外で組合員が超過勤務代の支払いを求めて抗議行動を行っているがどういういきさつか。

 「問題提起があったので仙台労働基準監督署、東京都労働委員会、東京地裁で双方の主張をぶつけ合い、議論している段階である。会社としてはこき使って残業代を払わないという考えはない」

 --特別損失の在外子会社関連損失とは何か。

 「当社グループのファミリーレストラン、ココスは当初米国カリフォルニア州のカタリーナ・レストラン・グループとのライセンス契約でスタートしたが、その後逆に当社が先方を買収した。買収前に従業員から起こされていた訴訟を引き継いで継続してきたが決着して支払いが生じたものである」

 --純資産が前の期に比べて減少したのは何故か。

 「輸入食材について半分程度ドルの長期予約を結んでいるが、3月末に円高が進んだため会計上のマイナスが生じたという特殊要因によるものである」

 --資金調達の方法についてどう考えるか。

 「金利はまだ世界的に低い水準にあり、これを活用して成長するのが財務戦略だ。将来株式市場から調達する可能性はあるが、ここ1年くらいはまだその時期ではないと思う」

 --最近株主優待を取り止めたり、縮小したりする企業があるが当社はどうか。

 「今後とも継続していく」

 会場周辺では組合が抗議ビラ入りのティッシュ配り。

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 ゼンショーはお土産なしでした。写真は残業お手当て未払いに抗議する組合員が会場周辺で配ったティッシュです。

 

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