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2008年7月27日 (日)

株式会社テンポスバスターズ

株式会社テンポスバスターズ (ジャスダック: 2751)

2008年7月25日(金) 午前10時

東蒲田 当社 本社8階 会議室

議決権を有する株主数: 1,338名

開会時点の出席人数: 17名(会社側発表)

フリードリンク: 受付で生茶のペットボトル(500ml)を配布

事業報告: 社長

総会の後: 休憩約10分の後同一会場で懇談会

発言者: 総会 2名
       懇談会 2名

所要時間: 総会 1時間31分
        懇談会 約30分

お土産: エコバッグ
       ゆば・とうふ(製造)器
      卓上アドレス帳
   
      以上3品から1品選択(写真はゆば・とうふ器)

 中古主体のちゅう房機器販売業。周辺企業を含めフードビジネスプロデューサーとしての総合的な情報、サービスの提供を目指す。
2008年4月期はM&Aした内装工事会社ハマケンの赤字幅縮小と、新品の値引きを止め、粗利益率の高い中古品の拡販に努めた結果、増収増益で増配。

 昨年10月から6か月間「社長の椅子争奪戦」を展開、創業者の前社長は立候補しなかったが、店長、役員、社長による投票の結果、勝利したのは取締役管理部長(前社長の実弟)。

 --短期貸付金が大幅に増加しているが、その理由と回収の見通しは。

 「前社長が信用取引に失敗し、そのままにしておくと担保に差し入れていた当社株式が市場に流出してしまう恐れがあったため、緊急融資を行った。所有不動産の処分で返済してもらう予定だが、現時点ではまだ売却できていない」

 --社長退任に伴う退職慰労金と貸付金を相殺する考えはないか。

 「退職金の使途は個人の問題だが、いくらかでも返済資金に充当してもらいたいと考えている」

 (前社長)
 「不動産の売却は住友不動産に一任しており、ネットでも公開しているが、何しろ田園調布で200坪の土地なので、現下の不動産不況もあり、なかなか売れない。それでも月に2人くらいは見に来る人がいる」

 --創業社長が退陣しても会長として残らず、グループ長というポストに就いたのは、いさぎよいというべきか、それとも逃げ出したのか。

 (前社長)
 「週刊ダイヤモンド誌に院政を布くつもりだなどと書かれたが、そんな余裕はない。グループ中核企業は新社長にまかせ、M&Aした会社が何とか本体を追い抜くように努力したいということだ。新社長はなかなか厳しく、自分の給料は以前の3分の1になった」

 --株価が低迷している。配当や株主優待で報いる考えはないか。

 「新興市場上場企業の不振、倒産が多発した影響と考えている。
配当は少しずつ増やしているが、前社長を含む10位までの大株主で全株式の75%を占めているので、大幅増配してもほとんどこれらの株主のところへ行ってしまう。株価対策としては、昨年、将来M&Aに使う目的も兼ねて2億の自己株式取得を行った」

 退任取締役に対する慰労金の支給についてはほとんどの企業が取締役会への一任を求めるが、当社は議案の中で支給金額算定の考え方、計算式、実額、ジャスダック上場企業一般との比較などを詳細に開示しているのが目を引く。

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