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2008年8月29日 (金)

株式会社レイテックス

株式会社レイテックス (マザーズ: 6672)

2008年8月26日(火) 午前10時

多摩センター 京王プラザホテル多摩 4階 たまつばき

議決権を有する株主数: 3,370名

開会時点の出席人数: 18名(うち女性2名)

フリードリンク: 各座席にサントリー烏龍茶ペットボトル(350ml)
          株主懇談会中にサンドイッチとアイスコーヒー

総会の前: PRビデオ上映

事業報告: 社長(報告書朗読)

総会の後: 休憩10分の後同一会場で株主懇談会

発言者: 総会 6名
      懇談会 6名

所要時間: 総会 1時間11分
        懇談会 約1時間40分

お土産: パイロット ボールペン ドクターグリップ 1本

 シリコンウェーハ検査・測定装置の製造販売。このところ増収減益が続いていたが、2008年5月期は半導体市況の悪化からシリコンウェーハメーカーが予算執行の一部を一時的に見合わせるなどしたため赤字となり、無配。

 --前期業績不振の主要因として期中における営業方針変更の影響があるそうだが、どういうことか。

 「当初計画していた新規ウェーハ測定装置(ナノプロ)の拡販を、既に多数の販売実績を持つダイナサーチの販売に注力するように変更したが、ナノプロの減少分を補うほどダイナサーチの売上が伸びなかった。両者共通の材料ノビナイトの入手困難という事情もあったため、販売チャンスが出てきたダイナサイトに重点を置くことにしたもので、経営判断にミスはなかったと思うが、結果が悪かった」

 --業績不振なのに要員が増えている理由は。

 「株式会社ナノシステムソリューションズを完全子会社化して、その技術者を本体に吸収したためだ。彼らは、技術を高度化して、今後当社を発展させるのに必要な人員である」

 --借入金が47億もあるのは多過ぎる。

 「有利子負債の残高が大きいことは認識しており、経営方針として返済を進めていく」

 --現預金残高が少なすぎる。これでは業容拡大が不可能だ。

 「3月に15億のシンジケートローンの借入枠を銀行に設定してもらったのでいつでも利用できるが、5月末(決算時点)では使用していない」

 --毎回業績を下方修正しているが、見通しが甘いのではないか。

 「20年前に一人で始めた会社が大きくなったので、営業本部に権限を委譲し、自分が直接顧客に会って営業することはしなくなった結果、成約の見通しが分からなくなった。自分が直接営業するなら20億の案件を抱えていなければ売上10億の計画は立てられない。そういう姿勢がこれまでの営業本部長には欠けていたので、今期から自分が陣頭指揮を執ることにした。また丸紅テクノシステムと代理店契約を結び、商社の力も借りて顧客を開拓していく」

 近年の決算数値は芳しくないが、2社で全世界シリコンウェーハ市場のシェア60%を占める信越半導体とSUMCOをいずれも売り先に持つのが当社の強み。金融機関の支援も得ているようなので、長い目で期待できるか。

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