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2008年9月29日 (月)

株式会社フュージョンパートナー

株式会社フュージョンパートナー (ヘラクレスG: 4845)

2008年9月29日(月) 午前10時

渋谷エクセルホテル東急 6階 プラネッツルーム

議決権を有する株主数: 6,474名

開会時点の出席人数: 18名(うち女性5名)

フリードリンク: 入場時にvolvicの330mlペットボトルを配布

事業報告: 社長

総会の後: 引き続き同一会場で事業概要説明会

発言者: 総会、説明会ともなし

所要時間: 総会 16分
        説明会 約15分

お土産: ボールペン、シャープペン、消しゴム、電卓、朱肉の
      セット

 子会社を通じてプロモーション・メディア事業(クライアント企業のセールスプロモーション支援)とデータベース関連事業(Webアンケートの一貫運営管理サービスなどを行うCRMサービス事業とWeb版知的財産管理システムを運営するデータベース事業)を行う。

 2009年6月期は増収、経常減益。過去のM&Aで増加したのれん代を大部分一括償却したため最終損益は赤字となり、無配継続。
今期(09年6月期)については事業の選択と集中の推進により黒字転換、中間期から1株150円復配する旨明言したため特に質問なく終了。事業説明会では各子会社の事業内容につき説明があった。

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2008年9月27日 (土)

アクモス株式会社

アクモス株式会社 (ジャスダック: 6888)

2008年9月26日(金) 午後1時

飯田橋 ホテルグランドパレス 3階松の間

議決権を有する株主数: 4,332名

開会時点の出席人数: 12名(うち女性1名)

フリードリンク: 入場時会場入り口でミネラルウオーターのペッ
           トボトル(volvic 500ml)を配布

           総会開会時にホットコーヒー

          事業説明会でアイスレモンティーとケーキ

事業報告: 社長(スライド併用)

総会の後: 休憩約10分の後同一会場で事業説明会

発言者: 総会 2名
       事業説明会 1名

所要時間: 総会 53分
         事業説明会 約1時間

お土産: 神田神保町橘昌文銭堂の菓子折(最中)

 情報技術事業と人材事業に多角化。2008年6月期は旧茨城ソフトウェア開発のM&Aで増収となったが、人材事業部門が業界大手の不祥事によるイメージダウンの影響を受け、連結ベースで赤字転落。配当性向を連結当期純利益の20~30%とする方針には反するが、単独ベースでは黒字であることを理由に配当実施。

 --情報技術部門の営業力の強化策は。

 「吸収した茨城ソフトウェア開発は、その名のとおり茨城中心の営業で5名のスタッフがいるが、東京の本社にも3名程度の要員を配置すべく、現在大手メーカー社員などからヘッドハンティング中だ」

 事業説明会では中期事業計画(2007~2009年)は初年度(07年6月期)こそ目標を達成したものの、2年度目は大幅未達となったため廃棄し、新たに2009~2011年の新中期事業計画を策定したなどの説明があった。

 --新計画最終年度の目標は、前期実績と比較して売上は3倍近く、経常利益は約7倍となっているが、達成できずに下方修正した場合の株価に与える影響が懸念される。もっと確実な予想を公表すべきではないか。

 「確実な目標を策定する方法と、意欲的な数字を掲げ、それに向かって努力するやり方があるが、当社は後者の方法によっている」

 努力目標を設定するのもよいが、売上200億円のうち既存事業は115億で、残り85億は今後のM&Aに期待するという計画なのはどうかと思う。

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株式会社三光マーケティングフーズ

株式会社三光マーケティングフーズ (東証二部: 2762)

2008年9月25日(木) 午前10時

新宿 京王プラザホテル 西館5階 エミネンスホール

議決権を有する株主数: 13,379名

開会時点の出席人数: 座席数約480の4割くらい

フリードリンク: ロビーのドリンクコーナーで冷たいウーロン茶
          と緑茶

事業報告: 映像、ナレーション使用(事業報告の他、当社の歴史、同業他社との業況比較、当日のお土産紹介などを含む異例の長尺ビデオ)

質問: 文書によるもの 1件
     会場での発言者 15名

所要時間: 2時間

お土産: 台湾の提携先美食達人社製のパイナップルケーキ

 2008年6月期は増収減益ながら、原材料価格の高騰、食の安全性に対する不安感の高まり、人手不足による人件費や採用費の増加などの外食産業を取り巻く厳しい環境下では、他社比むしろ健闘の部類か。ガソリン価格上昇による郊外ロードサイド店の不振が、駅前一等立地ドミナント出店戦略の当社には、相対的に有利に働いたともいえよう。海外進出記念配当を実施。

 --今後電撃ホルモンという新業態への進出を増やすというが、今までの居酒屋業態とはあまりに違い過ぎる。新規業態展開の基本方針は何か。

 「駅前マーケットはすでに過当競争で、顧客のニーズも多様化しているので、駅前ドミナント戦略を進めていくためには新たな業態への進出がどうしても必要である。従来の居酒屋業態でもホルモン汁などのメニューは提供しているので、食材としてのホルモンを使用した専門性の強い業態を新たに始めたものである」

 --客単価はどのくらいか。

 「東方見聞録 2,900~3,000円
  月の雫   3,200~3,300円
  黄金の蔵  2,700~2,800円」

 --格差社会で若い人は飲食に金を回す余裕がないので、居酒屋業態の将来には不安がある。ランチタイムの営業に乗り出すべきだ。

 「定食屋の三光亭を展開する考えだが、まだ試行錯誤の段階だ」

 --海外進出を決めたそうだが、今後国内とどちらに注力するのか。

 「とりあえず台湾で85°Cという350店以上のチェーン店を持つ美食達人社と提携した。同社は上海、オーストラリアなどにも進出している。まず台湾からスタートして中国、韓国、シンガポールなど日本と共通した食文化を持つ国へ10~15年の長期的展望に立って出ていくつもりだが、まだ具体的に説明できる段階ではない」

 --対処すべき課題として無駄の排除を掲げているのに、会場への案内、受付、会場内整理などの社員が多過ぎる。

 「当社は夜型の商いなので昼間、体が空いている社員を動員した」

 --常勤監査役が社外監査役なのはおかしい。

 「監査役の社内・社外の要件は法律で定められていて、自社職員からの起用かどうかによる。問題の監査役は他社出身だが、現在は当社内に常駐している」

 --役員が外部出身者ばかりだ。社員から登用しない理由は。

 「ここ5~10年で急成長した会社なので、まだそこまで行っていないが、大卒新人を採用して育てている。すでに執行役員もいるし、その下の層も厚くなっているので将来は社員出身の役員も出てくると思う」

 女性株主2人から注文した料理が出てくるまで時間が掛かり過ぎるというクレームがあった。

 時間を十分掛けて丁寧に質疑応答を行う議事運営には好感が持てたが、株価低迷に関する不満など同じような発言を何人か繰り返すなど、株主側の質問のレベルにはいまいちの感あり。

 外食産業の海外進出というとどうしても人口の多い中国に目が向きがちだが、まず台湾を手掛かりに進出先を広げていこうという当社の取り組みがどうなるか、今後の成り行きに注目したい。

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2008年9月 1日 (月)

株式会社ゼクス

株式会社ゼクス (東証一部: 8913)

2008年8月31日(日) 午前10時

TOC有明コンベンションホール
TOC有明ビル4階WESTホール

議決権を有する株主数: 12、514名

開会時点の出席人数: 座席数約450の2割くらい

フリードリンク: なし

事業報告: 社長(報告書朗読)

発言者: 11名

所要時間: 2時間1分

お土産: なし

 不動産コンサルティング、マンション分譲、リゾート施設・ゴルフ場経営、シニアハウジング事業等を手掛ける。ここ数年連結ベースで増収増益を続けてきたが、2008年5月期は不動産市況低迷による大型開発案件の繰り延べ、所有物件の減損処理などの結果、大幅赤字計上。不動産業界倒産相次ぐ中での総会。

 --当社は泥船状態だ。だれが責任を取るのか。

 「不動産市況の低迷、経営方針のミスで業績が低迷しているのは自分をはじめとする経営陣の責任である。役職員一丸となって努力するので今後ともご支援を賜わりたい」

 --会社に万一のことがあった場合、シニアマンション入居者が支払済みの入居保証金はどうなるか。

 「全国有料老人ホーム協会が500万円までの損害賠償に応じるがそれ以上の保証はない」

 --前期に繰り延べとなった大型案件が今期売却できる見通しはあるのか。

 「垂水の18,000坪の商業施設だが、某大手から買付証明を取っているので、確実に売却できる」

 --今期の売上目標は。

 「不動産コンサルティング事業     200億
  シニアハウジング&サービス事業   160億
  リゾート&スポーツ、その他事業」   20億
  不動産コンサルティング事業は、マンション分譲の子会社中央コーポレーションを連結対象外としたため前期の680億から大幅に減少する」

 --利益目標は。

 「経常利益2億5,000万円、純利益5,000万円である」

 当初経常利益5,000万と回答後、事務方に誤りを指摘されて訂正。
社長が記憶していないような利益目標が達成できるとはとても考えられない。

 --資本の増強はどうなっているか。

 「8月29日に公表したが、ジェイ・ウィル・パートナーズが運営するファンドから15億円を調達した。ジェイ・ウィルは外人ではなく、日本のファンドである」

 --コンサルティングとは要するに不動産の転がしではないか。
シニア事業のパイオニアとしてまじめにやっていればよいものを不動産やリゾートに手を出して赤字を計上したのは問題だ。

 「シニア事業がやりたくて伊藤忠から独立したのだが、この事業は何しろ初期投資が掛かるので不動産の利益が必要だった」

 --経営陣がまったく変わらないのでは世間が納得しない。

 「期中に役員2名が辞任した。販管費節約のため人員を削減し、役員の給与も20~40%カットしたが、人員、役員給与とも更なる削減を予定している」

 --ゴルフ場、ホテルからの撤退は評価できるが、今後残った不動産、シニアの両事業のうちどちらを中心にやっていくつもりか。

 「現在の市況の下で不動産に軸足を置くというわけにはいかないが、完全にシニアに移るわけにはいかない。シニア事業に軸足を移し、その黒字化を図るが、不動産をまったくやらないともいえない。
不動産は現在売りも買いもできず、じっと我慢している状態だ。

 --住宅型有料老人ホーム、バーリントンハウスは赤字で、入居者も出ていくほどだったのになぜグッドウィルから買収したのか。

 「グッドウィルから買収したシニアハウジングのうち介護付有料老人ホーム、コムスンガーデン(現ボンセジュール・グラン)4棟は完全に承継し、代金も支払済みだが、バーリントンハウスの2棟(三鷹と馬事公苑)については、売買契約は締結したものの支払いはまだ行っていない。特に三鷹は建物の耐震性に疑義が出たため現在第三者機関が評価中で、新たな入居募集は自主的に控えている。
結果が出た段階で再検討できることになっている」

 --今期の売上目標で利益が出るのか疑問だ。民事再生法の計画はあるのか。

 「シニアハウジングの入居促進を図っていく。前期、前々期は新規のマンションが多かったので入居率が低かったが、新規の開発をやめて、既存施設への入居を進めれば何とか利益を出せる。民事再生の計画はまったくない」

 民事再生についての回答は最初から分かっているが、こういう質問が出ること自体、同社の置かれた状況を物語っている。

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