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2008年10月 1日 (水)

グッドウィル・グループ株式会社

グッドウィル・グループ株式会社 (東証一部: 4723)

2008年9月30日(火) 午前10時

芝公園 ザ・プリンス パークタワー東京 地下2階ボールルーム

議決権を有する株主数: 39,860名

開会時点の出席人数: 98名(うち女性7名)

フリードリンク: なし

事業報告: スライド,ナレーション使用

質問: 文書によるもの 8件
     会場での発言者 7名

所要時間: 1時間30分

お土産: なし

 2008年6月期はM&Aを行ったプレミアグループの業績が連結算入されたため増収となったが、一連の不祥事の結果、介護事業から全面撤退し、軽作業系人材サービス業グッドウィルの事業を廃止したため2期連続で純損失計上、無配継続。

 経費節減のため株主懇談会を見合わせ、フリードリンク、昼食、お土産全廃。お陰で出席株主数は昨年の10分の1近くまで激減。

 冒頭、無配とグッドウィルの事業廃止につき全役員起立して2年連続のおわび。

 --過年度法人税の金額修正があったが、その内容は。

 「クリスタルの元代表取締役に対する退職慰労金を当社が支払ったが、多額のため一部否認されたものである」

 --六本木ヒルズ、東京ミッドタウンなど賃料の高いビルに入居しているが、移転する考えはないのか。

 「販管費削減努力の一環として本社の移転集約も検討中で、家主とも交渉している。六本木ヒルズについてはすでに一部スペースを返却して、規模縮小した」

 --今後もM&Aを戦略として取り入れる考えがあるのか。

 「新経営陣としては二度と不祥事を起こさないための内部統制が先決で、積極的にM&Aを行う態勢にはないが、将来業績に貢献するような案件があればやらなければならない」

 --今後の見通しはどうか。

 「中期計画リバイバルプラン2012を発表したが、10月以降さらに踏み込んだ内容を明らかにする。レストラン事業からの撤退、不稼働資産の処分、有利子負債の削減などに努力し、09年6月期は、売上3,800億、営業利益60億、経常利益は10億を予定している。
債務超過で東証二部に落とされるかもしれないが、12月には155億の第三者割当増資が決定している」

 --大株主第一位のユナイテッド・テクノロジー・ホールディングスと第2位の折口前会長(折口総研)は中期事業計画に影響するか。

 「ユナイテッド社は5月の臨時総会で反対票を投じたが、今回の中期計画については全面的に賛成している。折口氏は3月に退任の後、現在は米国で過ごしており、役員会への口出しはしていない。
一部でいわれているような院政ということはまったくない」

 --役員報酬を減額する用意はあるのか。

 「中期計画にはリストラも組み入れてあり、役員報酬のカットは当然と思っている。近日中に検討の上発表する」

 --旧経営陣の暴走を止められなかった監査役をなぜ再任するのか。

 「業務に精通しており、役員に苦言を呈することができる人物はほかにいないので再任したい。従来から問題点を指摘してきたのに旧経営陣が耳を貸さなかったものである」

 イメージ一新のため社名をラディアホールディングス株式会社と変更する議案などを可決して散会。感情的な発言が少なく、冷静に議論が進められた印象。

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