« スリープログループ株式会社 | トップページ | アルテック株式会社 »

2009年2月22日 (日)

キューピー株式会社

キューピー株式会社 (東証一部: 2809)

2009年2月20日(金) 午前10時

有楽町 東京国際フォーラム ホールA

議決権を有する株主数: 87,909名

開会時点の出席人数: 1階(座席数約2700)の6割くらい

フリードリンク: ロビーで紙コップ入りのミネラルウオーター
           (富士山仙水)

総会の前: 各地の桜を紹介するビデオ上映

事業報告: スライド、ナレーション使用

発言者: 10名

所要時間: 1時間28分

お土産: 自社製ディスペンパック商品詰め合わせ
       (マヨネーズ、焙煎胡麻ドレッシング、
      オレンジママレード、チョコ&ピーナッツ各4個)

 2008年11月期は期中にマヨネーズ、ドレッシング類の価格改定を行ったこともあり増収となったが、主要原料特に食油の価格が急騰した結果、営業・経常減益。しかし、海外乾燥肉事業の売却益(約10億)の計上により純利益は増加した。

 事業報告では今期(09年11月期)について売上4,800億、純利益85億の増収増益を目標とする旨の説明があった。期前半は原料資材高騰の影響が残り減益となるが、下期は持ち直すとの見方。健康ニーズへの対応、家庭用ドレッシングの小容量化を進めるとのこと。

 --当社の中国工場における検査管理態勢はどうなっているか。

 「北京、上海の2工場を持つが、いずれも中国国内で販売する商品を製造している。施錠、入室・入門管理、原料のトレース、農薬のモニタリング検査、原料メーカーへの定期巡回強化など、しっかりと行っている」

 --持ち合い株などの含み損はあるか。

 「前期の投資有価証券評価損は4億程度であったが、今期は現時点で37億程度発生している。決算に際しては評価損のみ計上、評価益は利益に含めず、その他有価証券評価差額金として資産計上している」

 --ドレッシング類でも液体洗剤のような詰め替えセットを発売できないか。

 「検討はしているが、食品には細菌の問題がある。安全・安心が担保されれば実現するよう研究は続けている」

 --前期の純利益77億には10億の海外事業売却益が入っていることを考えれば、今期目標の利益85億は高過ぎるのではないか。

 「10億の売却益があっても税金を支払うので実質的な利益貢献は5億程度である」

 --大株主第4位の財団法人旗影会は公益法人としての認可を取得しているか。

 「創業者が個人資産を拠出して作った組織で当社とは別法人なのでよく分からないが、公益、一般いずれとも決定していないと聞いている」

 --子会社KIFUKU U.S.A.CO.,INC.の資本金が7.1米ドルというのは間違いではないか。

 「久しぶりにこの質問が出た。米国では州により資本金の額に対して高い税金が掛かるところがあるので、当社の出資金は大部分資本準備金に入れ、資本金は小さくしてある」

 --当社の介護食用流動食品ペクチンソースがスーパーのワゴンセールで半額程度で売られていた。

 「今春リニューアルするための旧製品処分セールである。介護食は200億市場に成長し、なお高い伸び率が期待できるので力を入れている」

 お土産のディスペンパックとは、ファーストフード店でおなじみの折り曲げて、手を汚さずに絞り出せる、ドレッシングなどの使いきりミニパックだが、当社グループの独自製品とは知らなかった。

Photo

Kyu

|

« スリープログループ株式会社 | トップページ | アルテック株式会社 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112050/44144962

この記事へのトラックバック一覧です: キューピー株式会社:

« スリープログループ株式会社 | トップページ | アルテック株式会社 »