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2009年6月18日 (木)

リコーリース株式会社

リコーリース株式会社 (東証一部: 8566)

2009年6月18日(木) 午前10時

コートヤード・バイ・マリオット 東京銀座ホテル
(旧銀座東武ホテル) 2階 「桜の間」

議決権を有する株主数: 6,281名

開会時点の出席人数: 150名(うち女性 33名)

フリードリンク: 控室でセルフサービスのホットコーヒーと
          アイスの日本茶、紅茶

総会の前: PRビデオ(豊洲新本社と周辺の風景)上映

事業報告: 映像、ナレーション使用

総会の後: 別室で株主懇談会(パネル展示と立食パーティー)

発言者: 12名

所要時間: 1時間23分

お土産: 銀座ウエストの菓子折(リーフパイ)

 リコー系のOA・情報通信リース会社。2009年3月期は減収減益ながら通期で増配。定刻、ブザーが鳴って開会。

 --2011年3月期を最終年度とする中期経営計画の達成は厳しいのではないか。

 「2008年に計画を策定した後、リース会計基準の変更、リーマンショックなどの環境変化があったため再検討中である」

 --新本社に移転し、首都圏の各拠点を集約したとのことだが、金額的にどの程度節約できたのか。

 「リコーグループとして初めて銀座から豊洲に移転した。拠点集約により業務の効率化、社内コミュニケーションの促進、セキュリティーの強化が可能になった。金額的にいうのは難しいが、年間で2億5,000万円ほど経費削減が可能とみて実行したものである」

 --有利子負債と比較して営業外費用の支払利息が少な過ぎる。

 「リース会社の場合、支払利息は売上原価に入っている」

 --ワンルームマンションの経営を勧められているが、借入金の金利はリコーリースが一番安い。その秘訣は?

 「業界最上位の格付を得て有利な資金調達ができるからである。最近は特に格付による調達金利の差が開いている」

 --リース会計基準変更の影響はどの程度か。

 「新基準が適用されるのは資本金5億円以上の上場企業で、1件300万円以上の契約である。当社は98%以上が対象外なので、ほとんど影響がない」

 --売上以上に営業利益の減少が大きい理由は?今期(10年3月期)は減収増益の計画だが、達成できるのか。

 「前期減益の理由はほとんど貸倒引当金が35億円増加したためだ。
今期も上期は10億程度の貸倒引当金が必要と予想しているが、経費の節減等によってカバーできる」

 --現在の株価と配当をどう考えるか。

 「昨年の総会時から現在までの株価下落率は業界内で当社が一番小さい。配当については、目標ではないが配当性向を20%に持っていくのををめどに考えている。今回の年1円増配によって配当性向は14.2%から18.4%になった」

 昨年初めて総会に出席して社長の答弁に好感を持ち、買い増しもしたが、今回議案の取締役候補に社長の名前がなく、正直がっかりしている。会長にもならずお辞めになるのですか?今後の予定をお聞かせください。

 「2000年の就任以来足掛け10年になり、上場会社のトップとしてはかなり長い方だと思う。懸案の本社移転も完了したので、これを機に辞任し、今後はリコーの常任監査役となる予定である」

 株主懇談会は料理に長蛇の列でうんざり。アルコール飲料なし。

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