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2009年7月30日 (木)

トップリート投資法人 

トップリート投資法人 
        (東証不動産投資信託証券市場: 8982)

2009年7月29日(水) 午前10時

有楽町 東京會舘 11階 「シルバールーム」

金城の出席状況: 連続2回目  

議決権を有する投資主数: 6,643名

開会時点の出席人数: 62名(うち女性 10名)

フリードリンク: 会場入り口でおしぼりサービスとともに
           evianのペットボトル(330ml入)を配布

総会の後: 休憩約15分の後同一会場で運用状況報告会

発言者: 総会 なし
       報告会 5名

所要時間: 総会 20分
        報告会 約1時間

お土産: なし

 2009年4月期は2期連続の増益で、前回総会で掲げた1口あたり配当12,000~13,000円の目標を何とか達成。

 --所有者別投資口数で外国人の比率が上がっているようだが。

 「外国法人・個人の比率は15~20%程度であったが、前期末に初めて20%を超えた。しかしJリートの平均25~30%よりは低い」

 --トップリートの特徴は何か。

 「スポンサー3社(住友信託銀行、新日鉄都市開発、王子不動産)の強い信用力をベースにした金融能力、資金調達力を生かして、厳しい環境も乗り越えていけることだ。将来的には、スポンサー所有物件の受け皿となりたい」

 ーー規約変更の議案で資産運用会社に対する報酬を物件の「取得価額若しくは譲渡価額に0.5%を乗じた金額」から、「前記の料率を上限とする範囲内で決定した料率」に変更する理由は?

 「例えば資産の入れ替えで売却と購入を同時に実行する場合とか、マーケットを通さずスポンサーとの間で直接売買を行う場合などは手間暇がかからず、事務負担が軽減されるので、手数料も減額してよいのではないかということである。

 上場草々イトーヨーカ堂東習志野店の賃料引き下げ問題でつまずいたが、この不動産不況下ではバックの信用力が物をいってようやく落着きを取り戻した感がある。今後は東京都心部のオフィスビルに重点を置いて、1口あたり分配金の水準を安定的に13,000円台に引き上げるよう努力したいとの発言も飛び出した。

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株式会社伊藤園

株式会社伊藤園 (東証一部:2593)

2009年7月28日(火) 午前10時

グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール 3階 崑崙

金城の出席状況: 5年連続5回目  

議決権を有する株主数: 78,507名
                 (前年比 12,676名増)

開会時点の出席人数: 座席数約2,300の7割くらい
                別に第2会場もあり

フリードリンク: 休憩コーナーで自社製飲料お一人様2本まで

総会の前: TVCM上映

事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)

発言者: 21名

所要時間: 1時間59分

お土産: 抹茶入り緑茶 プレミアムティーバッグ 20袋入
       TULLY'S ハウスブレンド コーヒー粉 200g
       メイソン ナチュラル(サプリメント) 
        ウコン、マカ・ニンニク 試供品各1回分

 会場入り口で冷たいおしぼりサービス。さすらいの総会は3年連続の移動。今回は去年と同一ホテルながら別の部屋になった。

 2009年3月期は若干の増収こそ達成したものの、原材料の高騰や販売促進費の増加等の影響により、大幅減益。議長の陳謝で開会。

 --社長が交代してどなたが議長になるのか興味を持って来たが、引き続き会長(前社長)がおやりになると知って安心した。
ぜひ新社長の抱負を聞きたい。

 「最後にやるつもりだったが、ご要望があったので、まず新社長にあいさつさせる」

 (社長)
 「前任者は在任21年の名物社長なので、後を引き継ぐのは肩の荷が重いが、やる以上は全身全霊でがんばるつもりである」

 「世襲」社長が登場したが、歯切れの良い議事進行で鳴らした前社長の健在を喜んだ株主も多かった模様。 

 --ペットボトルを薄く、軽くするのは、エコロジー対策、コストダウンの両面から重要だと思うが、どう取り組んでいるか。

 「飲料業界で最初にペットボトルを採用したのは当社である。
最初は32gくらいだったのが、現在は26g前後になっており、さらに19gまで下げていきたい。ただし、品質保障とのバランスが重要である」

 --昨年の総会で株主優待にタリーズの喫茶券を導入するよう提案したが、どうなっているか。

 「まだ店舗のない地方があるので、とりあえず本日のお土産に同社のコーヒーを入れた」

 --最近1株あたり利益が減少しているのが心配だ。

 「今年5,6月の成績は計画を上回っている。9月に第1半期(5~7月)の結果を発表するが、ご期待に添える内容になると思う」

 --決算短信で2012年4月期の目標としてかなり大きな数字を発表しているが、実現の可能性はあるのか。

 「自信を持って発表しており、これに向け全社を挙げて努力している」

 今期業績にはかなり手ごたえを感じているような口ぶりだが、中期計画の裏付けについてはもう少し具体的な説明がほしかった。

 --優先株を買おうとしたら、証券会社にコード番号が5桁なので売買できないといわれた。4桁に変更できないか。

 「コードは証券取引所の問題なので4桁にすることはできないが、5桁でも取引できるようにする努力はしており、すでに大手証券会社ではほとんど売買可能になっている」

 何とか売買は出来るようになってとしても、まだ株価検索、株価通知メールの使用等の面では不便が多いように思う。上場会社として取引所にクレームを申し立てることは難しかろうが、証券会社、機関投資家等を通じてもっと厳しく是正を迫るべきではないか。
 
 --優先株発行以来、株価が下がっている。

 「日本第1号として上場したが、昨年発行を予定していた先は全部中止になってしまった。ただし、本年はかなり出てくるという情報が入っている。現在優先株を買っているのはほとんど優先株のことをよく知っている外人投資家である。国内ではまだ認識度が低いが、今後証券会社も努力してくれるものと思う」

 --業績が悪くなったのに役員の人数が多過ぎる。

 「従来よりは減らしているが、全国に205拠点があり、この程度の人数はどうしても必要だ。その代わり、役員の給与は減らしている」

 --日本は人口が減少する時代に入った。人口の多い中国へはもっと積極的に進出すべきでないか。

 「福建省と浙江省に工場を持って販売もしており、今後力を入れていく」

 (別の株主)
 --この総会に出席するため昨日中国から帰ってきた。現地にサントリー製品はあるが、伊藤園の名前は見たことがない。

 「福建、浙江からじわじわと入っていく。中国は非常に難しいので、下手にやると儲からない」

 --米国市場の現状はどうか。

 「5、6月に在米子会社3社の合算で黒字化したところだ」

 「ラスベガスへ行ったがなかったぞ」の野次。

 「ラスベガスでも大量に売っている。すべてのスーパーやコンビニに置くのではなく、高所得者層向けの店に重点的に入っている」

 --3年前の総会で花粉症に効くお茶を研究していると聞いたがどうなっているか。

 「しその成分が有効なことは分かっているが、トクホの認可が下りない。違う方向からアプローチしている」

 閉会後一部の株主がロビーに展示されたペットボトル飲料を奪い合い、ホテル従業員が必死に制止する騒ぎがあった。

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