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2009年12月28日 (月)

株式会社ひらまつ 

株式会社ひらまつ (東証二部: 2764)

2009年12月28日(月) 午前11時

青山ダイヤモンドホール地下1階 サファイアルーム

金城の出席状況: 2年連続3回目

議決権を有する株主数: 7,366名(前年比335名減)

開会時点の出席人数: 座席数約470の5割くらい

フリードリンク: なし

事業報告: 社長、管理本部長(スライド併用)

発言者: 5名

所要時間: 49分(前年比34分短縮)

お土産: なし

 外食業界は低価格のラーメン店などを除き全体に不振で、牛丼チェーンですらスーパー・コンビニなどの格安弁当攻勢に押されて苦戦している状況なのに、高級フランス・イタリア料理中心の当社の2009年9月期は4年連続の増収増益で、売上利益ともに過去最高を達成、前期比ほぼ倍の大幅増配。今期も引き続き増収増益予想を公表している。ウェディング部門が好調で、ダイニングの営業に影響するほどだが、社長によると80円の切手を新橋(の金券屋?)まで買いに行って76円で調達するなど経費の節減にも努めており、その一環として総会のお土産も廃止した旨の説明があった。

 --切手代を節約するためわざわざ新橋まで買いに行くそうだが、名刺、封筒などその他の経費についてはどうか。

 「封筒、コピー用紙、事務用品から調理器具に至るまですべてゼロベースで仕入れを見直し、安いところから購入するようにした。当社は蓮舫議員だ」

 --購入した自社株の使い道は。

 「いかようにも使えるが、社員に分け与えることだけは考えていない」

 --営業外収入に1,300万円の広告収入があるが。

 「当社のホームページなどに他社の広告を掲載した料金である。本部も経費を使うだけでなく稼ぐ、という方針で始めたものだ」

 --大阪に出店することは考えていないのか。

 「料理を通じてフランスの文化を日本全国に広めるのが当社の理念であるから、大阪へ行かないわけがないというのが答えだ。
大阪の株主の皆さんも期待していると思う。しかし、大阪で失敗するわけにはいかないので周りから慎重に攻めているところだ。
大阪へは、ひらまつが東京のブランドから日本のブランドになってから出店する。大阪は東京ブランドは拒否するであろうが、日本ブランドなら受け入れてもらえる。大阪を嫌っているわけではないが、大阪は難しい」

 事業報告を文書の丸読みではなく、細かい数字の説明を管理本部長に任せた以外スライドを示しながらすべて自分の言葉で説明したのは評価できるが、質問の内容が議題に直接関係しないものばかりだとして早々に打ち切り、採決に移ったのは感心しない。
他の外食産業の総会では、株価が安い、優待を増やせ、店のサービスが悪いなどのクレームが圧倒的に多いのに比べ、当社の場合、業績や将来の方針に関する質問がほとんどであり、もっと真剣に意見を聞くべきであろう。

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