ミニストップ株式会社
10-10 ミニストップ株式会社 (東証一部: 9946)
第31回定時総会
2010年5月19日(水) 午前10時
海浜幕張 イオンタワー別棟3階 多目的ホール
金城の出席状況: 3年ぶり3回目
議決権を有する株主数: 20,616名
開会時点の出席人数: 182名(会社側発表)
フリードリンク: ロビーでコーヒー、オレンジジュース、
グレープフルーツジュース、日本茶、
ウーロン茶、ミネラルウオーターなど
総会の前: 当社の環境保全活動に関するPRビデオ上映
事業報告: スライド、ナレーション使用
発言者: 議案採決前 3名
採決後の次期決算見通し説明 4名
所要時間: 1時間50分(議案採決終了まで45分)
お土産: ラベンダーの鉢植
フェアトレード認証豆使用缶コーヒー(190g) 1本
2010年2月期は減収減益。減損損失、店舗閉鎖損失等があり、特に純利益の減少率が大きかったが、1株あたり年1円の増配を継続して、配当性向急騰。今期(11年2月期)は増益、配当据置予想。
--債務超過の北九州地区エリアフランチャイジー、エムエス九州の吸収合併契約承認を求める議案が提出されているが、今後具体的にどのような営業活動を展開するのか。
「直轄店に比べて低いファーストフードの売上やワオンの利用率をを上げていく」
--取締役候補のA氏はエムエス九州の社長を兼任しながら、5年間で4回も赤字を計上した人物だ。同氏の選任に反対する。
「大変厳しい情勢下、九州地区100店舗を達成し、黒字転換を果たした。発言は原案に対する修正提案と受け取ってよいか」
原案につき、修正案より先議する承認を求めた後、可決。
(別の株主)
--フランチャイズの古いオーナーはA氏の人柄、業績が良く分かっている。韓国進出、九州100店達成などは同氏の功績だ。
決算見通しでは今後の経営方針と主な取り組みについて説明。韓国では将来日本国内を上回る数の店舗を展開するとし、特に韓国の一般コンビニが取り扱っていないファーストフードに力を入れる旨の説明があった。総会終了後の株主懇談会は開催見送り。
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