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2010年8月20日 (金)

10-24 宝印刷株式会社

10-24 宝印刷株式会社 (東証一部: 7921)

第73回定時総会

2010年8月20日(金曜)午前10時

池袋 ホテルメトロポリタン 3階 富士の間

金城の出席状況: 3年ぶり2回目

議決権を有する株主数: 12,903名

開会時点の出席人数: 157名(会社側発表)

フリードリンク: ロビーで紙コップ入りのお水

事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)

発言者: 5名

所要時間: 1時間44分

お土産: なし

 招集通知に「株主の皆様への利益還元は配当金に集中」するとの理由で、お土産を廃止する旨の通知が同封されていた。

 2010年5月期は株式市場の不振によるIPO(新規上場)社数の低水準に加え、経営統合等による上場会社数の減少、企業のコスト削減意識浸透による価格競争の激化等により減収、経常減益となったが、投資有価証券評価損の減少に加え、子会社の清算結了に伴う税負担減少もあって、純利益は増加。

 --有価証券投資は毎年評価損を出しているが、どういう目的でやっているのか。受取配当金が少なく、利回りが低い。当社の株の方が利回りがいいのだから、他社の株を買うのをやめて、すべて自社株買いに回したらどうか。

 --証券市場が厳しい状況にあるため評価損が出ているが、配当利回りではなく、投資先と協力関係を築くという営業上の目的で購入している。

 --大きな新設備を必要とする会社ではないのに内部留保をためこみ過ぎである。もっと配当に回すべきではないか。

 「決して内部留保が多すぎるとは思っていない。無形固定資産の額を見てもらっても分かるように、印刷機械を買うだけが設備投資ではない」

 --招集通知書がカラーで立派すぎる。もっと経費を節減すべきだ。

 「招集通知は当社の商品なので、いわば製品見本として作っている」

 --今年度の業績予想は?

 「今年もIPOは少ないだろうし、企業の再編・統合で上場会社数が減る可能性もあるため、招集通知のカラー化提案などで1社あたりの取引額を増やす努力が必要だが、売上124億、営業利益14億、経常利益13.7億を予定している」

 --S取締役は就任後2年もするのに当社株を保有していない。

 「S氏は社外取締役である。社外取締役には通常の取締役とは違う公正な判断が期待される」 

 (S取締役)
 「社外取締役は自ら株主になって株主の立場から発言すべきだ、というのもひとつの考え方だが、一方でそうした利害関係なしに、別の立場から意見を述べることが必要だとする見方もあり、自分はこうした考えで行動してきた。」

 以前決議した買収防衛策の継続を求める議案も提出されたが、まったく質問なし。

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