« 12-07 グローバル・ワン不動産投資法人  | トップページ | 12-09 アサヒグループホールディングス株式会社(東証一部: 2502) »

2012年3月20日 (火)

12-08 スミダコーポレーション株式会社

12-08 スミダコーポレーション株式会社
                 (東証一部: 6817)

第57期定時総会

2012年3月20日(火曜)午後2時

台場 ホテル日航東京 1階 「アポロン」 

金城の出席状況: 初めて 

議決権を有する株主数: 6,624名 

開会時点の出席人数: 座席数約230の5割くらい

フリードリンク: 受付でお~いお茶の紙パック(250ml)配布
 
総会の前: ロビーに製品展示 

事業報告: 代表取締役CEO(スライド併用)

総会の後: 休憩約10分の後同一会場で会社説明会

発言者: 総会 5名
     説明会 4名

所要時間: 総会 1時間14分
      説明会 約1時間15分

お土産(先渡し): ホテル日航の菓子折(リーフパイ) 

 コイル大手。全生産を海外移管の純粋持ち株会社。2011年12月期は減収減益。四半期ごとの配当だが最終四半期を無配とした。

 --原価率が上がっているのはなぜか。

 「主な理由は原材料の値上がりと中国の人件費増である。昨年は特に銅の値上がりが激しく、1トン3,000円程度のものが9,000~10,000円くらいになったが、製品に銅の使用量が多い自動車業界向けの販売価格は年間契約で簡単に変更できなかった。最近ようやくある程度の価格連動を取り入れることができたが、昨年は前半の影響が大きかった」

 --銅価格の先物ヘッジは行っていないのか。

 「過去銅価格が安定していたのでヘッジは行っておらず昨年後半から始めたところだが、タイムラグの関係でまだ結果が出ていない」

 --特別損失に計上した災害による損失の内訳は?

 「タイの水害が8,000万円、東日本大震災が5,000万円であるが、タイの分は今期保険でカバーされる予定」

 --昨年第4四半期の売上が極端に少ない理由は?

 「主要売り先である電機業界がクリスマスセールの関係で夏季に生産を集中する反動と、同じく欧州自動車業界がクリスマス休暇で生産が落ち込む影響で、例年のパターンである。一昨年があまり落ち込んでいないのはリーマンショックからの回復期であったためでむしろ例外である」

 --為替相場が当社の採算に与える影響は?

 「以前は米ドル取引だけだったが、5年ほど前からユーロ建ての取引が入ってきた。ただしユーロで売る製品の原価は半分くらいがドル建てなので、どちらかといえば円高ドル安、ユーロ高円安の方がいい。ドル/ユーロの相場が大事である」

 --流動負債が大き過ぎ、金利が上がったら大問題になる。借入金圧縮を考えるべきである。

 「当社は以前借入が少なかったが、この5年間で四つの大きな買収を行い、必要資金を銀行借入で調達した。今は金利が安いからいいが、その後のリーマンショックで減益となり、返済ペースが鈍ってしまっているので、今後は着実に利益を上げて返済をスピードアップしていく」

 --当社の主要なライバル企業はどこか?

 「TDKである」

 会社説明会は10年間の長期マスタープランの説明と製品紹介が中心だが、資料が配布されない上に、具体的な数字の裏付けのない単なるビジョン的なものの説明に終わったのは物足りない。

Photo

Photo_2

|

« 12-07 グローバル・ワン不動産投資法人  | トップページ | 12-09 アサヒグループホールディングス株式会社(東証一部: 2502) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112050/54270417

この記事へのトラックバック一覧です: 12-08 スミダコーポレーション株式会社:

« 12-07 グローバル・ワン不動産投資法人  | トップページ | 12-09 アサヒグループホールディングス株式会社(東証一部: 2502) »