12-12 ダイドードリンコ株式会社
12-12 ダイドードリンコ株式会社
(東証一部: 2590)
第37回定時総会
2012年4月17日(火曜) 午前10時
新梅田シティ ウェスティンホテル大阪 2階 ローズルーム
金城の出席状況: 初めて
議決権を有する株主数: 21,555名
開会時点の出席人数: 座席数約580の6割くらい
フリードリンク: 会場入り口で緑茶ペットボトル配布
(DyDo茶の葉清々しい香り 500ml)
総会の前: PRビデオ上映
事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)
事業報告の前にもう一度PRビデオ上映
発言者: 8名
所要時間: 1時間10分
お土産: 燕龍茶 レベルケア 500ml
ゆずレモン はちみつ入り 500ml
ダイドーブレンドコーヒー 190g
アクアプレッソ 微糖(コーヒー) 185g
レギュラードリップコーヒーバッグ 6袋
パンフレット 2部
(日本の祭り 2012)
(2012 Spring & Summer Drinks Line up)
自販機売上比率の高い清涼飲料大手。第37期(2011/1/21~2012/1/20)決算は減収、経常増益。投資有価証券評価損と災害損失の計上で、純利益は減少したが配当据置。
--上海現法の現状は?
「まだ投資段階で利益は出ていない」
--有価証券を500億も所有するほど資金に余裕があるのだから借入は完済したらどうか。
「従来自販機をリースで調達していたが、借入の方が金利が低いので振り替えたものである」
--有価証券売却損、評価損を計上しているが?
「余剰資金の一部を安全で、リスクの少ない有価証券で運用してきたが、それでもリーマン・ショック後は大幅に値下がりするものが出てしまった」
--剰余金の一部を地域コミュニティ貢献積立金に振り替える議案が提出されているが、どのように使うつもりか。
「企業にとって地域社会との共存共栄は不可欠であり、震災義捐金等の支出を単年度の収益に左右されずに支出するためのものである」
--当社は自販機売上が大半だが、なぜコンビニに食い込むことができないのか。
--コンビニでの売上がゼロではないが、昨年10月に機構改革を行って、今後は手売り市場にも力を入れていく体制を整えた。
--工場見学を企画してほしい。
「当社はファブレスなので協力工場の同意が必要で難しい。検討課題とさせていただきたい」
--AIJ問題が発生したが。当社の年金運用状況は?
「大手金融機関に委託しており、現時点で積立不足はない」
役員選任の議案上程の際候補者をひとりひとり起立させて、紹介したのが珍しい。
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