12-41 日本ロジスティクスファンド投資法人
12-41 日本ロジスティクスファンド投資法人
(東証不動産投資信託証券市場: 8967)
第6回総会
2012年10月23日(火曜) 午後2時
千代田区神田美土代町 住友不動産神田ビル3階
ベルサール神田 ROOM1
最寄駅からの道案内: なし
金城の出席状況: 初めて
議決権を有する投資主数: 6,695名
開会時点の出席人数: 36名(うち女性7名)
フリードリンク: 受付でevian330mlを配布
総会の後: 休憩15分の後同一会場で運用状況報告会
発言者: 総会 なし
報告会 4名
所要時間: 総会 17分
報告会 約40分
お土産: 神戸市 久井堂の菓子折
三井物産ロジスティクス・パートナーズ(株)
オリジナル煎餅(瓦せんべいに「創業平成十七年
ニホンロジ 安定成長」などの焼き印
三井物産、三井住友信託銀行、KENEDIX3社がスポンサーでJ-REIT唯一の物流施設特化型投資法人。2012年7月期は2期連続の増益。今期(13年1月期)も増益予想。不動産投信はオフィス系、住宅系、商業施設系を問わず、リーマン・ショック後の不動産不況で多かれ少なかれ打撃を受けたが、当法人は11年7月期に震災による特別損失で減益となった以外、伸び率こそ鈍ったもののほぼ増益傾向を維持してきた。
--負債比率が低すぎる。もっと借り入れを増やし、レバレッジを利かせて収益向上を図るべきである。
「先日の決算説明会で機関投資家の方々にも申し上げたが、リーマン・ショックなどのブラックスワンが来ても耐えられるようにという経営方針を守っている。倉庫は投資するファンドがほとんどいないので流動性が低く、万一金融危機になって借入金の返済を迫られても換金が難しい。そうはいっても当法人も徐々に体力がついてきたのでいつまでも20%台の低い負債比率を守るつもりはない。
他法人並みに50%近くとまではいかなくとも30%台前半か半ばくらいまでは徐々に借り入れを増やしていくことは考えている」
--負債比率は不動産の簿価に対する割合か。
「不動産価格には取得価格、簿価、時価(鑑定価格)の3種類があるが負債比率は通常時価に対するものである。証券会社が作成するリストなどもそうなっている」
報告会ではJーREIT中最高の含み益率、最低の負債比率、3番目に低い分配金変動率という財務の健全性が強調された。質問も借り入れ問題に集中。
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