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2012年11月29日 (木)

12-45 千代田インテグレ株式会社(東証一部: 6915)

12-45 千代田インテグレ株式会社(東証一部: 6915)

第57回定時総会

2012年11月29日(木曜) 午前10時

港区新橋  第一ホテル東京 4階「プリマヴェーラ」

最寄駅からの道案内: なし

金城の出席状況: 4年連続7回目

議決権を有する株主数: 9,247名(前年比+1,489名)

開会時点の出席人数: 
         99名(前年比+22名、うち女性12名)

フリードリンク: 株主様御控室に冷水器設置、休憩時間に
         コーヒー、紅茶、オレンジジュース 

総会の前: PRスライド上映 

事業報告: 事業の経過 スライド、ナレーション使用
      対処すべき課題 社長(スライド併用)
      いずれも報告書朗読

総会の後: 休憩約10分の後同一会場で近況報告会 

発言者: 総会 3名(前年比±0)
     報告会 1名(前年比+1名)
  
所要時間: 総会 45分(前年比±0)
      報告会 約20分

お土産: なし 

 ソフトプレスに強みを持つ部品メーカー。2012年8月期は2期連続の減収。経常利益は増加したが、事業再構築損失の計上で純利益は微減。配当据置。

 --国内の従業員数が減っている。社員を大事にしない会社に未来はない。よくないことだ。

 「国内のお客様である関西、中部の大手家電メーカーが海外進出して国内の仕事がなくなったため泉南、豊橋両工場のの生産を取りやめたものだ。特別退職金の支払い、再就職先のあっせんなどを行っており、決して従業員を大切にしていないわけではない」

 --中国人の給料は5年で2倍、10年で4倍になるといわれている。10年先にも中国でやっていけるのか。

 「10年先のことまでここで約束するのは難しいが、ビジネスのあるところに拠点を設けるのが当社の基本だ。コストが上がるのはお客様も同じで、どちらが先に出ていくかの問題だ。いずれにせよコストが上がれば東南アジアへ行くとか柔軟に対応する」

 --当社は8月決算だが9月以降に発生した中国のデモが今期の業績に及ぼす影響はどうか。

 「焼き討ちなどには遭わなかったが、お客様の工場がとまって納品できないため1週間ほど工場が稼働できなかった。デモに参加した従業員もいたと認識している。その後回復してきたが、不買運動などの影響も出て来ており、利益面の数字については何ともいえない」

 --事業再構築による離職者のうち現場と事務系の比率は?

 「今手元に正確な数字はないが、製造部門を5とすると営業と管理部門がそれぞれ2.5程度の割合だ」

 近況報告会では前期減益の最大要因がタイの洪水であったこと、今期についてはすでに大幅増益の予想を公表していることなどの説明があった。

 筆頭株主いちごトラストの外人代表は今年も出席していた模様だが発言はなし。事業再構築に関するご意見など伺いたかった。

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2012年11月28日 (水)

12-44 株式会社大庄 (東証一部: 9979)

12-44 株式会社大庄 (東証一部: 9979)

第41回定時総会

2012年11月27日(火曜) 午前10時

品川区北品川 ホテルラフォーレ東京 地下1階 御殿山ホール

最寄駅からの道案内: 品川駅に係を配置、ホテルラフォーレの
           無料シャトルバス利用を案内

金城の出席状況: 6年ぶり2回目

議決権を有する株主数: 21,657名

開会時点の出席人数: 座席数約1100の6割くらい

フリードリンク: なし 

事業報告: スライド、ナレーション使用(大筋で報告書朗読)

発言者: 11名

所要時間: 1時間44分

お土産: デニッシュ食パン(ミヤビ) 1.5斤相当 1個
     佐渡C50(海洋深層水) 500ml 2本

 庄や、やるき茶屋、築地日本海などを全国展開する大衆居酒屋チェーン。2012年8月期は3年ぶりに経常黒字に転換。期末配当は前期比増配するが、通期では減配。

 --定款を変更してサービス付高齢者向け住宅事業に進出するとともに、物流センター建設を予定しているそうだが、それぞれ初年度、3年目の売上利益計画はどのくらいか。

 「高齢者住宅は当社が不動産業、子会社のアルスがサービス事業を行うが、5億の投資に4,000万円弱の国の助成を得て、8年かからずに資金回収できる予定である。物流センターは現在品川にある賃借の物流施設に代わるもので、3,000坪の土地を17億で取得、45~47億の建物を建てる。当社の食材の物流以外に他社からの賃貸収入も見込んでいるため、定款に倉庫業および倉庫の賃貸を入れる。具体的な売上、利益の計画はない」

 --庄やを利用しているが店長の交代が多すぎる。

 「おっしゃるとおりで申し訳ない。健康状態や自己都合の退職以外原則とし替えないのが基本だ」

 --期末配当は前年の期末より多いのに通期の配当は赤字の前年度より少ないのはなぜか。

 「11年8月期の中間決算までは安定配当方針で、赤字でも別途積立金を取り崩して中間10円、期末11円の21円配当を維持してきたが、下期にリストラで一気に収益回復するため期末配当を6円に減らした。今後は業績の回復に合わせて逐次増配していく」

 --イズ・プランニング、寿司岩の子会社2社を吸収合併したのも業績回復の一因とのことだが、なぜか。

 「本社の一本化による間接経費の節減が大きい」

 --株主に対する公平の観点から総会出席者へのお土産を廃止する企業が増えているが、当社は今後も続けていく予定か。お土産をやめれば配当が増やせるのではないか。

 「お土産はわざわざお越しいただいた方への足代と考えている。
パンは私どもの製品だし、海洋深層水は子会社の製品なので、ご紹介したいと考えている」(拍手)

 --円安になってきたが当社への影響は。

 「食の安心安全のため主に国産の食材を使用しているので、円安の影響はあまりない。もちろんエネルギーコストの上昇等によるマイナスの影響はあるだろうが、正直いってそこまでは読み切れない。逆に円安で景気が良くなれば利用者が増えるなどの好影響も考えられる」

 --突然死した元従業員の遺族から損害賠償金と遅延損害金の支払いを求められ、高裁で7,800万円の支払いを命じられたそうだが。

 「控訴して現在最高裁で審理中である。7,800万円は引き当て済み」

 ーー社長の引退時期は。

 (社長本人)

 「分かりません」

と一言。

 「答弁の内容にほとんど数字が含まれていない。今後は総会の前にもっと具体的な資料を用意してほしい」

 「申し訳ない。今後はそのようにします」

 一番気になったのは社長がご高齢で頼りなさそうに見えたことと、回答、特に将来計画に関するものに具体的な数字の裏付けがないこと(開示に消極的というよりは、もともと数字そのものを持っていないような印象を受けた)のふたつ。案の定、同じように感じた人がいたと見えて金城が発言するまでもなく質問が出た。 

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2012年11月23日 (金)

12-43 株式会社明光ネットワークジャパン 

12-43 株式会社明光ネットワークジャパン 
                   (東証一部: 4668)

第28回定時総会

2012年11月22日(木曜) 午前10時

新宿区西新宿 ハイアットリージェンシー東京 
地下1階 「センチュリールルーム」
 
最寄駅からの道案内: なし

金城の出席状況: 4年ぶり2回目

議決権を有する株主数: 9,718名

開会時点の出席人数: 座席数約200の9割くらい

フリードリンク: なし 

事業報告: スライド、ナレーション使用

発言者: 7名

所要時間: 1時間22分

お土産(後日郵送):

 フランチャイズ方式で教室を展開する個別指導塾。2012年
8月期は増収増益で上場以来14期連続増配継続中。

 今日もまた開会直後最前列中央から「動議提出」の大声。男はHと名乗り「ホテルの従業員に名刺を出したら冷たくされた」とか「受付の女性の態度が悪い」とかいうようなことをしゃべりまくった上「発言の機会を与えてくれたので動議は取り下げる」と称してさっさと退場。議長は「気を付けてお帰りください」と見送る。   

 --北海道の教室数に増減がなかったが、今後の見通しは?

 「前期はたまたま増設がなかったが、広い地域で増やす余地はあるので今後も力を入れていきたい」

 --東京医進学院の生徒数が計画を下回っているが?

 「昨年から医学部受験市場への新規参入が多かったことと、私立校受験指導を目標としているのに経済情勢の影響で国立志望が増えていることなどが原因である。全寮制と通学生の教室があるが、全国から優秀な受験生を集めることに集中してサービス向上を図るため、三鷹の全寮制教室に力を入れる」

 --少子化時代の発展方向は?

 「30年ほど前の当社創業当時からすでに少子化は始まっており今後も解消しそうにない状況である。当社は現在主として小1から高卒までに対応しており、特に小学校高学年と中学生が中心であるが、これを小学校低学年、幼児の段階から育成し、明光義塾に取り込んでいく。具体的には生後20か月から6年生までのアート教室、2歳から6年生までの英語教室、学童保育プラス学習指導の明光キッズ、少し方角は違うがサッカー教室などだ」

 --海外への進出状況は?

 「韓国に持ち分法子会社を持ってカウンセリングを行っている。
あくまで日本人ではなく、韓国人が対象で、直営、フランチャイズ合わせて100教室ほどある。ここで海外展開のノーハウが得られれば、将来東南アジア中心に進出することを考えている」

 --現金預金が多いのに借入金もある。ゆくゆく全額返済して無借金にする考えはあるのか。

 「自己株取得の際借り入れたもので、金利を低く抑えるために繰り上げ返済すると金利が上がるような契約になっている。来年期限が来るので多分全額返済することになると思う」

 --優待制度の導入で株主数が増えたそうだが、長期保有者優遇制度の導入は考えていないか。

 「ご意見として頂戴しておく」

 おおむね真面目な発言が多く、質問が出尽くすのを待って採決に入ったのは評価できるが、お土産は「予想外に出席される方が多く足りなくなった」ためすべて後日郵送となる。総会でも株主優待制度を導入した結果株主数が4倍になったと報告しているのだから総会出席者も当然大幅に増加すると予想されるのにお粗末。
それにしても出席票の裏面に郵送先の住所、氏名を記入して提出する欄が印刷されており、こちらはいやに早手回しなのが不思議。

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【追加】
9日目におわび状とともに到着

 銀座 コロンバンの菓子折(焼菓子)
 KOKUYO ノート 1冊
 明光義塾オリジナルご当地「ダルマはかせ」下じき(非売品) 1枚
 マスク 2枚
 メモ用紙(ブロックケース付) 2000枚
 消える筆記具 フリクション 2本

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