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2013年4月28日 (日)

13-13 株式会社東京ドーム 

13-13 株式会社東京ドーム (東証一部: 9681)

第103回定時総会

2013年4月26日(金曜) 午前10時

文京区後楽 東京ドームホテル 地下1階 大宴会場「天空」

最寄駅からの道案内: なし

金城の出席状況: 8年ぶり3回目
                  
議決権を有する株主数: 15,455名

開会時点の出席人数: 座席数約800の4割くらい

フリードリンク: ロビーで緑茶(温)とウーロン茶(冷) 

総会の前: 自然風景と自社施設のビデオ上映 

事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)
      対処すべき課題 社長(報告書朗読)

質問: 文書によるもの 1件
    会場での発言 5名

所要時間: 1時間24分

お土産(先渡し): 東京ドームシティアトラクションズ
          アトラクション1回券 4枚 

 2013年1月期は読売ジャイアンツのリーグ優勝によるクライマックスシリーズと日本シリーズの開催などがあり、増収増益で3期ぶりに復配。

 --ドーム周辺でAKB48の生写真などを販売しているのを取り締まるべきだ。

 「暴力団やダフ屋の追放には常に努力しているが、駅前の露天商は公道上なので、そこまでは難しい」

 --ジェットコースターが長期間休止しているが、再開の見通しは?

 「平成23年12月5日の昼ごろ車両のボルトが抜けて落下し、9歳の女児の右わき腹にあたる事故が発生したが、昨年9月国土交通省の事故報告書が公表され、今年3月15日に都の許可も取得したので安全対策の工事中である。7月中旬には営業再開の見通しだ」

 --札幌のホテルはドームホテルと名乗っているのに、熱海のホテルは後楽園ホテルのままだ。売却を考えているのか。

 「利益も出ているし、そういう考えはまったくない」

 --子会社松戸公産が太陽光発電を始めるそうだが、儲かるのか。

 「余っている土地の有効活用のためである。電力会社が20年間固定価格で購入してくれるので年3,600万の売上で,600万の利益が期待できる」

 --単元株を100株にしてはどうか。

 「現時点では考えていない」

 文書による質問(内容は警視庁OBを雇用する理由を問うもの)に回答した直後、お騒がせ男Hと思われる人物(文書の発信者でもあるらしい)が突然立ち上がってわめきだす。議長はまず不規則発言を制止し、続いて発言するならマイクの前でと促すが、いずれも無視されたため退場を命じ、これにも従わなかったので会場内の係員2名が男の両脇を抱えて場外へ引きずり出す。自ら身をもって警視庁OB雇用の必要性を証明した形。

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2013年4月26日 (金)

13-12 株式会社SUMCO (東証一部: 3436)

13-12 株式会社SUMCO (東証一部: 3436)

第14期定時総会

2013年4月25日(木曜) 午前10時

港区芝公園 メルパルクホール

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置(JR浜松町駅南口、
           都営三田線芝公園駅など)
       
金城の出席状況: 3年連続5回目
         
議決権を有する株主数: 51,794名(前年比△4,346名)

開会時点の出席人数: 1階席約1,100の1割くらい
           (相変わらず出席者に対して座席数過大)         
 

フリードリンク: ロビーでミネラルウオーターのペットボトル
         (い・ろ・は・す280ml)を配布 

総会の前: 会社紹介ビデオ上映
      ロビーに製品など展示
       
事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)
      対処すべき課題 社長(報告書朗読)

 当社に限らず事業報告のうち対処すべき課題のみ社長自らが担当する企業が多い。重要な項目だからということらしいが、報告書を朗読するだけならだれがやっても同じではないか。

発言者: 10名(前年比△1名)

所要時間: 1時間38分(前年比△4分)

お土産(後渡し、開会前退出時入手可):
           北海道六花亭の菓子折(雪やこんこ)

 工場所在地の銘菓という方針かもしれないが、昨年の九州の和菓子から突然北海道のクッキーに変わってしまった。

 シリコンウエハー世界シェア2位。2013年1月期は減収ながら黒字転換。かつての優良企業没落の構図は昨日の日立電線と同じだが、こちらは親会社の支援と大リストラで何とか立ち直り、ささやかながら復配も果たした。 

 --Y社外監査役は昨年度の取締役会16回のうち3回、監査役会11回のうち2回も欠席している。

 Y監査役
 「当時他社の監査役も兼ねていたため日程が重なったりしてどうしても都合がつかなかった。今後はそのようなことはない」

 --取締役の少なくとも1名は女性にすべきだ。

 「当社のような業種では夜勤があったり、トラブルのため取引先から呼び出されたりするため、なかなか女性に入社してもらえない。女性が働きやすい会社にしたいとは思っているが、現状従業員のうち女性は6%、管理職の女性比率は1%、最上位は課長である」

 --長崎の大浦工場の閉鎖を発表したが、市況の回復のためにペンディングとなっているようだ。今後の見通しは?

 「閉鎖すると設備の移転に1年、その後取引先から新工場の認証を得るのに1年、合計2年間のブランクが生じる。昨年第2四半期に一時需要に対して生産が不足したこともあり、閉鎖するかどうかは今後の需要状況を見て考える」

 --アベノミクスの影響は?

 「自動車メーカー、電機メーカーが元気になって国内需要が増えるのなら、当社にとってフォローの風である」
 --為替変動の影響は?

 「1円の円安で8億のプラス」

 --円安は原料輸入にはマイナスではないか。

 「8億というのはそれも加味した数字だ」

 --希望退職で技術力が低下したのではないか。

 「本当に必要な人はひとりも辞めていない」

 --今後内外の生産比率をどうするつもりか。

 「シリコンウエハーは日本人の匠の技が必要で、日本でしか作れない数少ない分野である。ただ150mmや200mmのように汎用化してしまった製品は海外工場でも生産する」

 海外子会社と統一するため決算期を12月とする定款変更などを可決して閉会。

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13-11 日立電線株式会社 (東証一部: 5812)

13-11 日立電線株式会社 (東証一部: 5812)

臨時総会

2013年4月24日(水曜) 午前10時

千代田区外神田 秋葉原大ビル2階 
秋葉原コンベンションホール

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置

金城の出席状況: 2006年の定時総会以来2回目
         
議決権を有する株主数: 18,306名

開会時点の出席人数: 102名(会社側発表、委任状を含む)

フリードリンク: ロビーでコーヒー(ホット、アイス)と
         オレンジジュース 

発言者: 10名

所要時間: 1時間24分

お土産: なし 

 日立系電線大手。2013年3月期決算は未発表ながら5期連続の赤字予想であることを総会中に明言。本臨時総会は同系列の日立金属との合併承認を求めるもの。

 --今回の合併で株主にとっては株式の価値が実質5分の1以下(合併比率:1対0.17)になってしまう。対等とは言葉のあやで、ごまかしに過ぎない。なぜこんな姿になったのか。

 「バックグラウンドにはリーマン・ショックと東北大震災後に材料系事業の経営環境が急激に悪化したことがある。リーマン・ショック後5,000億の売上が4,000億以下になり、大震災で電力系ビジネスがほとんどなくなってしまった。新興国市場はなお成長しているが、グローバルな競争を優位に戦っていくためには両社の経営資源統合が必要と考えた。お互いどういう形にしたらいいか真摯に討論したという意味で対等である。合併比率は財務アドバイザーの意見によるものだ」

 --個人投資家にとっては経営者の努力が足りないのひとことにつきる。謝罪せよ(拍手)。

 「5年連続の赤字見込みであることは申し訳ない。経営責任に
ついては月俸、賞与をカットしている」
 --議長は多数の社員をリストラしておきながら、合併後の新会社の経営者として残るのならきちんとお詫びすべきで、軽く頭を下げただけでは納得できない。

 「この5年間の業績で株主に迷惑をかけているのは承知しているが、これで終わるわけにはいかない。13年3月期は40億の営業黒字出すところまで来たが、構造改革のための特別損失で最終損益は赤字になってしまった。14年3月期はは何としても黒字にする必要がある。今なお1万人を超える従業員を引っ張っていく責任もあると思う」

 --10月7日の社友会(OB会?)ではまったく合併の話がなかったのに11月13日に日経が突然報道したのは不誠実だ。

 「インサイダー情報となるためOBといえども一部の人に話をするわけにはいかない。法律は守らなければならないのでご理解いただきたい。なお日経の記事は当社の正式発表によるものではなく、どこから漏れたのか分からない」

 OBを含む何人かの株主から怒りの発言があり、再交渉で合併比率を1対1にしろなどという勇ましい声もあったが、もちろんそんなことができるような状況ではなく、結局は経営者の謝り方が足りないという意見に傾いた形。謝ってどうなるわけのものではないが、この種の総会につきものの役員総員起立最敬礼のセレモニーもなく、議長以外の役員がほとんど無言のまま一様に憮然とした表情で座り込んでいたのにはやはり違和感を感じる。業績不振をすべて外部要因のせいとするような発言も気になる。

 最後に反対株主の株式の買い取り請求希望調査があり、2~3名の申し出があった。

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2013年4月14日 (日)

13-10 東急リアル・エステート投資法人

13-10 東急リアル・エステート投資法人
        (東証不動産投資信託証券市場: 8957)

第6回総会

2013年4月12日(金曜) 午前10時

渋谷区桜丘町 セルリアン東急ホテル
(地下2階 ボールルーム昴)

最寄駅からの道案内:  なし

金城の出席状況: 連続4回目
         
議決権を有する投資主数: 9,674名(前回比+991名)

開会時点の出席人数: 63名(前回比△1名 うち女性8名)

フリードリンク: 会場入り口でevian500mlペットボトルを配布 

総会の後: 休憩約25分の間にPRビデオを上映し、
      その後同一会場で運用状況報告会

発言者: 総会 3名(前回比+3名)
     報告会 5名(前回比△4名)

所要時間: 総会  36分(前回比+18分)
      報告会 約1時間50分

お土産(報告会資料に同封): ロゴ入りボールペン
               絵葉書(渋谷の風景)

 東京都心5区と東急沿線中心に投資しているが、このところ業績は低調で、2013年1月期まで3期連続1口当たり分配金減額。状況報告会では前期を底に上昇基調と説明、今期に入ってこれまでの投資対象区域からやや外れる埼玉県蕨市の物件取得で業績予想の上方修正を行ったと説明したが、詳細は質疑応答で。 

 --資産運用会社に支払う報酬のうち投資口価格に連動する部分(インセンティブ報酬)というのは初めて聞いた。

 「日本では多分当法人だけだが、海外では例がある」

 --委託報酬の時限的削減の方式を変更する議案が提出されているが、報酬支払額はどう変わるのか。

 「前期実績で計算すると減額幅は2,400万円から4,300万円に上積みとなる」

 --議長は投資法人の執行役員と運用会社の社長を兼ねているが、二重に報酬を受け取っているのではないか。

 「金融庁の承認を得て兼職しているが、投資法人の報酬は辞退している」

 --議長は当法人の投資口を所有していない。なぜか。

 「投資法人の内部規定で禁止されている。不動産投信の投資口がインサイダー取引の枠内に入っていないからである」

 --これまでの運用対象地域から外れた蕨市にあるO電気工業のシステムセンター(底地)を購入した上、同社に固定賃料、中途解約不可の条件で20年間も賃貸することにしたが、もしインフレになったらどうする。

 「エリア外ではあるが、みずほ信託の仲介による相対取引で、価格が魅力的であった。周囲は住宅地であり、出口で売却する場合は更地にした上、マンション用地として確実に売却可能である。
インフレになっても固定資産税の上昇分については賃料に転嫁する契約になっている」

 --途中でO社が賃料を支払えなくなったらどうするのか。

 「土地の明け渡しを求め、残存期間の賃料を請求することになる」

 報告会における当法人の運用状況以外の説明をいくつか。

 貯蓄から投資へといわれているが、預金しかしたことのない人がいきなり株の信用取引などできないので、まず第一歩としてはREITを選んでもらいたい。

 REITは高齢者の年金を補完する役割だけでなく、住宅購入を目指す若い人が頭金を作るのにも適している。インフレになって不動産価格が上がればREITも上がるからだ。
 個人の投資口保有比率が低いといわれているが、当法人の場合投資信託を含む実質個人保有投資口比率は40%を超えている。

 年金の保有比率が低いが、大きな資金が入ってくるにはもっと規模が必要だ。

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