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2013年5月24日 (金)

13-16 株式会社セブン&アイ・ホールディングス

13-16 株式会社セブン&アイ・ホールディングス
                 (東証一部: 3382)

第8回定時総会

2013年5月23日(木曜) 午前10時

千代田区二番町 当社本社 1階会議室

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置(四ツ谷駅)

金城の出席状況: 2年連続3回目
         
議決権を有する株主数: 83,453名(前年比△3,547名)

開会時点の出席人数: 座席数約750がほぼ満席
           第二会場も設営

フリードリンク: ドリンクコーナーで紙コップ入りのウーロン
         茶、ミネラルウオーター、オレンジジュース 

総会の前: PRビデオ上映 

事業報告: 事業の経過 スライド、ナレーション使用
      対処すべき課題 社長

発言者: 文書によるもの 2件(前年比△1件)
     会場での発言 9名(前年比±0)

所要時間: 1時間22分(前年比+6分)

お土産(後渡し、開会前退出時入手可):
 
 セブンプレミアム(PB商品)試供品
  即席カップ麺 2個(すみれサッポロ濃厚味噌、天ぷらそば)    
  大きめ野菜の煮込みカレー(レトルトパウチ食品)
  さば味噌煮缶詰
  ひとくち歌舞伎揚げ(揚げせんべい)
  黒かりんとう

 2013年2月期は増収増益で2年連続の増配。

 --今春ベースアップを実行した意図は?

 「労組の要求は厳しい経済環境を理解した上の妥当なものであり、満額回答した。個人消費の活性化を支えるのが、経済界全体に与えられた責務である」

 --株主優待のお買物券を出してほしい。

 「当社株主の3分の1は海外株主であり、株主平等の観点から優待は考えられない。利益還元は配当で行うべきだと思う」

 --TBSラジオに出演した鈴木会長が、お客様といわずに、お客とか、客とかいっていたのが不愉快で何回か電話で抗議した。
お客様相談室のHは注意しておきますといったが、会長に向かってどう注意したのか。セブンイレブンのSは私には処理できないので後で連絡しますといっておきながら電話がなかった。再度電話したたら別の人間が出て高飛車な態度だった」

 「貴重なご意見ありがとうございます」

 --取締役候補のO氏は略歴によると昭和54年入社なのに持ち株が0だ。

 「同氏はその後当社を退社していろいろな職業を経験され、その過程で持ち株は売却されたものと理解している。その後同氏の経験と実力を買って、セブン&アイ・フードシステムズの社長に迎え入れ、今回持ち株会社の取締役に推薦したものである」

 --フードサービス事業は辛うじて黒字らしいが、対処すべき課題の中にも名前が出てこない。売り上げ全体に占める割合も小さいし、あまり期待していないのか。

 「決して期待していないわけではない。O氏入社以来サービスも味もよくなっていることは店をご利用され方にはご理解いただけると思う」 

 --取締役候補16名のうち9名が昭和10年代以前の生まれで役員の高齢化が進んでいる。若い人に道を譲り、特に女性の役員を登用すべきだ。なかでも鈴木会長は昭和ひとけた生まれ。会長いつ辞めるんですか、今ですよ、といいたい。

 「ドイツの詩人が人は年を重ねるだけど老いるのではない、理想を失ったときに老いるのだといっている。本日三浦雄一郎氏がエベレスト登頂に成功しようとしている。必要なのはたくましい意志と豊かな想像力だ。女性登用の重要性は理解しており、将来に向けて女性が働きやすい職場作りを検討しているところだ。デパート、スーパー、コンビニそれぞれで女性だけの実験店舗を作り、効果を上げており、業界で一番女性を活用しているのは我々のグループだと自負している」

 --nanacoカード、セブンカード、セブン銀行キャッシュカードの3枚を1枚に統合できないか。

 「銀行のキャッシュカードはちょっと別だが、この4月からクレジットカードとnanacoを統一したセブンカード・プラスを発行している。

 またも出ましたHと名乗るお騒がせ男。議長は男の発言を不信任動議と認めて反対を提議、否決後なおもわめく男に退場を命じ、最後は大声で一喝して追い出す。

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2013年5月20日 (月)

13-15 株式会社カスミ (東証一部: 8196)

13-15 株式会社カスミ (東証一部: 8196) カスミ 株主総会 土産

第52回定時総会

2013年5月20日(月曜) 午前10時

茨城県つくば市竹園 つくば国際会議場 大ホール

最寄駅からの道案内: つくばエクスプレスつくば駅、JR
           常磐線土浦駅より専用送迎車を運行

金城の出席状況: 2年連続2回目

議決権を有する株主数:
           34,110名(前年比+6,019名)

開会時点の出席人数: 1階約900席の5割くらい

フリードリンク: なし 

総会の前: 会場内とロビーでPRビデオ上映

事業報告: スライド、ナレーション使用

発言者: 11名(前年比△1名)

所要時間: 1時間45分(前年比△5分)

お土産(先渡し): 自社商品券(1,000円券) 1枚
          ちゃーぶる(広報誌)
          会社案内

 茨城県が地盤の中堅スーパー。筆頭株主はイオン。2013年2月期は増収、経常減益だが、前期の特殊要因(災害・資産除去会計基準適用等)による特別損失が減少したため純利益は増加。

 --女性の役員がひとりもいない。

 「女性役員の登用に向けて人材育成は積極的に行っている。今年3月初めて部長が2名誕生し、店長、担当マネジャーにも進出しつつある」

 --業績好調だが、増収なのに経常減益の理由は?

 「経常利益が2ケタ減益では好業績とは認識していない。売上は新店舗の開設で増加したが、開設費用の初期負担で経常減益となった。電気代が単体で6億増えたのも影響している」

 --原産国が中国の商品はどの程度あるのか。加工品になってしまうと分からなくなるので。

 「中国製品の安全性については基準に準拠して自主管理している」

 --株主優待券は1,000円ごとに1枚使えることになっているが、5,500円の品物を10%割引デーに4,950円で買った場合は5枚使えるか、それとも4枚しか使えないのか。店の対応がその都度違う。

 「1割引とは併用できるので、5枚使える。店に徹底する」

 この回答に落ち着くまで担当役員の答弁が二転三転し、不徹底ぶりを暴露した。

 --鯵の刺身が、同じ分量で千葉産が298円、西日本(鳥取)産は398円だ、放射能の量の違いによるものか。

 「安全性が確認されたものだけを店頭に並べている。放射能の差は関係なく、単に相場の問題だ」

 --高齢者に買い物の機会を与えるためネットスーパーと移動販売車を導入したそうだが、その後どこまで進んでいるか。

 「ネットスーパーは7店舗で実施しているが、子育て世代が多い地域の支持が高い。移動販売は実証試験が終わり、2台目が稼働し始めたところだ。

 ここでも女性役員登用問題が取り上げられ、先日のイオン総会における岡田社長の女性管理職比率50%目標の発言に言及する株主もいた。その岡田社長は当社の社外取締役。 

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2013年5月18日 (土)

13-14 イオン株式会社 (東証一部: 8267)

イオン 株主総会 土産
13-14 イオン株式会社 (東証一部: 8267)

第88期定時総会

2013年5月16日(木曜) 午前10時

千葉市美浜区中瀬 幕張メッセ国際展示場5ホール

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置(JR海浜幕張駅)

金城の出席状況: 2年連続3回目
                
議決権を有する株主数: 定足数を満たしているとの報告のみ
            で実数の発表なし

出席人数: 1,813人(日本経済新聞夕刊報道による)

フリードリンク: 会場入り口でペットボトル入りウーロン茶
         または日本茶を配布

総会の前: PRビデオ上映
      ロビーでPB商品の見本展示 

事業報告: 事業の概要 映像、ナレーション使用
      対処すべき課題 社長

総会の後: イオン歴史館(イオン本社内)見学
      (会場から本社までバス運行)
      
発言者: 12名(前年比+1名)

所要時間: 2時間22分(前年比△3分)

お土産(先渡し): 自社商品券 500円券 2枚
          イオン幕張店特別優待券(当日限り有効)
          各種パンフレット類 6点
          GRAND GENERATION'S COLLECTION
          IN TOKYO 2013(イベント) 無料入場券
  
 2013年2月期は増収で、連結営業利益、同経常利益、当期純利益とも過去最高だったが、対外公表した目標には達せず、社内計画はさらに高かったので残念な結果だそうだ。中間配当制度を導入し、通期で増配。店舗を活用して発電事業を行うため定款変更を提案。

 --消費者の立場としてはTOPVALU商品に製造者名を表示してほしい。

 「販売者イオンと表示しているが、イオンが製造元として生産から販売まで管理しているという意味である。NBでも製造を他社に委託しているケースはあり、メーカー名を製造者ではなく販売者しているが、責任はあくまでそのメーカーが負う」

 --PBばかりでは買い物の楽しみがなくなるのでNBも置いてほしい。

 「No.1、No.2のナショナルブランドを排除することは考えていない。また地域ごとのローカル商品も重視している」

 --愛犬の体調が悪いのでイオン・グループの動物病院に連れて行ったがA獣医(実名)の治療が適切でなかったため死んでしまった。愛犬は家族同然である。原因を聞いたが誠意ある回答がない。

 「愛犬の死去をお悔やみし、ご冥福をお祈りします。申し訳ありません。担当医師の医療行為に過失は認められないと考える」

 --近く幕張新都心店が開業するそうだが、すでに周囲に当社グループの店舗が多数あるのに大丈夫か。また京葉線の新駅が設置されるらしいが、イオンが開設の旗振りをするべきではない。
停車駅が増えることによって通勤時間が伸びる人の恨みを買うからである。

 「新店の商圏は相当大きなものと考えており、他店と競合の心配はない。新駅は請願駅になると思われ、地元の方と企業が一体となってお願いする形になる。当社もメンバーの一員として加わるとは思うが」

 --中国製のTOPVALUがあるが、とてもじゃないが食べたくない。社長は食べますか?

 「日中関係が悪化しているが、当社の中国製品はすべてイオン基準で管理しチェックしている」

 株主総会は通常マスコミをシャットアウトするが、当社は入場を認めたため、社長発言のうち女性管理職を2020年に50%にする構想の部分が、新聞、TV等で大きく取り上げられた。しかしながら、現在の女性管理職比率はわずかに7%とのことで、これをいかにして短期間のうちに大幅に引き上げるかの具体策はまだこれからという段階であり、マスコミ受けする話題で大風呂敷を広げた感を免れない。最近多くの総会で女性の役員・管理職登用を迫る発言が多いので先手を打ったような気もする。

  それよりも消費税増税時の還元セール禁止を織り込んだ政府の法案を、血迷った発言、計画経済、全体主義などの強い言葉で非難したのが印象に残る。

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