13-45 横浜冷凍株式会社(東証一部: 2874)
13-45 横浜冷凍株式会社(東証一部: 2874)
第66期定時総会
2013年12月20日(金曜) 午前10時
横浜市西区北幸 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 5階
「日輪」
最寄駅からの道案内: なし(JR横浜駅)
ホテル手前の歩道橋下に案内係
金城の出席状況: 8年ぶり2回目
議決権を有する株主数: 13,697名
開会時点の出席人数: 座席数約380の5割くらい
フリードリンク: 株主御控室で紙コップのコーヒー、お茶、水
総会の前: PRスライド上映
事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)
対処すべき課題のみ 社長(報告書朗読)
質疑応答: 文書によるもの 数件(件数明示せず)
会場での発言 10名
所要時間: 1時間2分
お土産: なし
冷蔵倉庫業界第2位。冷蔵倉庫事業と食品販売事業の2本立。
2013年9月期は前期に主力商材の相場が崩れて営業損失を計上した食品販売事業が黒字化したため増収大幅増益で配当据置。
--総会における投票結果の実数を公表せよ。
「証券代行部で集計の上12月25日にホームページで公表する」
--大株主サカタのタネとの関係は?
「地元企業同士のお付き合いだが、冷蔵倉庫の屋上緑化を進める上などで協力してもらっている」
--株主優待のウナギが鮭に代わってしまって残念だ。優待でもらったウナギを入手したいがどこで買えるか。
「当社の取扱商品を知っていただくために時々株主優待で差し上げる商品を変更している。ウナギが数年続いたので鮭に変更した。当社の商品はすべて業務用なので、一般の小売店では扱っていない」
--配当性向をもっと上げてほしい。
「配当性向40%と約束しているが前期の実績は46.2%でそれ以上だ」
--ヤマト運輸のクール宅急便の温度管理が不十分で常温配送が行われたが、当社への影響は?
「ヤマトに当社の取引先に対しては当社の基準に合った取り扱いをしてもらうよう申し入れた。今のところ取引先からのクレームはない」
--持ち株1万株以下の役員候補者が2名いる。
「1名は今回の新役員候補、もう1名は昨年の新役員である。
役員は1万株以上の保有を内規としているので、順次増やしていくものと思う。役員持ち株会の制度もある」
--当社は冷蔵倉庫・食品販売の両業務のうち冷蔵倉庫業務が主力か?
「両方並列で重要な二本柱と考えている。倉庫の保管量のうち当社商品の割合は10%程度でほとんどが他社の製品だ」
--株主への取扱商品の割引販売はできないか。
「販売部門で検討はしているが、現時点で当社のマンパワーでは株主宛の通販事業は出来かねる」
--退任取締役に対する退職慰労金贈呈の議案が提出されているが、取締役会一任となっている。金額を公表せよ。
「これから取締役会で決定する問題だし、個人情報であることから、開示はできない。ただし翌年度には実際に支払った額を開示している。なお役員の退職慰労金廃止については、そういう傾向にあることは承知しており、検討している」
株主御控室という張り紙には違和感を感じた。株主様お控室でなければ単に株主控室でもいいじゃないか。部屋の方にだけ御をつけるなんて。
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