14-13 サッポロホールディングス株式会社
14-13 サッポロホールディングス株式会社
(東証一部: 2501)
第90回定時総会
2014年3月28日(金曜) 午前10時
千代田区内幸町 帝国ホテル本館2階 「孔雀の間」
最寄駅からの道案内: なし(千代田線日比谷駅A13出口)
金城の出席状況: 4年連続4回目
議決権を有する株主数: 43,223名(前年比△4,945名)
開会時点の出席人数: 座席数約1,700の7割くらい
第3会場まで設営
フリードリンク: 会場入り口で玉露入りお茶ペットボトル配布
総会の前: PRビデオ上映
ロビーで製品、パネル展示
事業報告: スライド、ナレーション使用
発言者: 9名(前年比△5名)質疑打ち切りあり
所要時間: 1時間48分(前年比±0)
お土産(後渡し、開会前退出時入手可):
じっくりコトコトクラムチャウダー 3袋入り
薫り華やぐヱビス 350ml
サッポロ生ビール黒ラベル 350ml
PREMIUM GOLD コーヒー 170ml
グランベリー果汁入り飲料 190g
ポッカレモン100(レモンジュース) 70ml
CSRレポート 2014
銀座・有楽町・新橋地区サッポロライオン店舗20%割引券
(総会当日限り有効)
2013年12月期は増収増益で、配当据置。昨年子会社サッポロライオンがメニュー表示と異なる食材を使用したことをお詫び。
--サッポロライオンの店舗を日本中に作ってほしい。
「現在190店で特に西日本の方が弱いが、前向きに考えていきたい。海外はまずアジアからの予定で、昨年シンガポールに進出した」
--今後の戦略として海外工場で生産した製品を日本へ持ってくることを考えているのか。
「サッポロインターナショナルは2007年の設立以来順調に
売上を伸ばしているが、ビールは商品特性上鮮度と荷姿の問題があるので、製造と消費はできるだけ近い方がいい。従って海外生産はその地域への供給を優先するつもりだ」
--サッポロファクトリーの業績はどうか。
「当社発祥の地である札幌工場跡地に、地域の人々に貢献するため20年前に開設したショッピングセンターである。当初は好調であったが、競合する施設ができたことと、周辺にあまり住宅がなく車利用の来店になることもあって徐々に落ち込んできた。
しかし最近は近くに住宅も増えて日用品の買い物にも利用されるようになり、ここ数年は着実に黒字を計上している」
--対処すべき課題で高付加価値商品の創造といっているが、具体的にはどんなものか。
「他社とまったく違うもの、独自性のあるものが必要だ。昨年発売したプリン体0.00、糖質0の極ZEROがまさにそれだ」
--キリン、アサヒに比べて利益率が低い。
「食品カテゴリー、不動産事業など各社微妙に収益構造が違う」
--ヱビスの原料は麦芽とホップだけなのに、黒ラベルは米とコーン・スターチも使っている。ビールは麦芽とホップだけで作るのが本来ではないのか。
「黒ラベルの副原料は決してコストを下げるためではなく、のどごしのさわやかな、あっさりしたビールができるからだ」
--昨年の総会で2016年にシェア3位を目指すといったがその進捗状況は?
「昨年、一昨年とシェアアップで推移しており、なるべく早く逆転したい」
今日のお騒がせ男Hは質疑応答に入り、役員が答弁している最中に突然現れてわめき出し、警備員数名が駆けつけ取り囲む。周囲の株主が「だまれ」「退場させろ」などと叫んで怒鳴りあいとなり、即退場。
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