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2014年7月28日 (月)

14-35 株式会社ザッパラス(東証一部: 3770)

14-35 株式会社ザッパラス(東証一部: 3770)

第15回定時総会

2014年7月25日(金曜) 午後1時

渋谷区渋谷 アイビーホール 地下2階 サフラン

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置
           (地下鉄表参道駅青山学院方面改札) 

金城の出席状況: 初めて
         
議決権を有する株主数: 8,095名

開会時点の出席人数: 座席数約180の4割くらい

フリードリンク: 受付でevian330ml配布
         休憩時間にお~いお茶350mlとクッキー  

事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)

報告の後: 休憩約10分の後同一会場で事業説明会

発言者: 総会 7名(質疑打ち切りなし)
     説明会 6名

所要時間: 総会 50分
      説明会 約1時間

お土産(先渡し): medel 国産米と湧水のシャンプー、
          トリートメントセット 

 占い主力の携帯コンテンツ業者。2014年4月期は3期連続の減収減益で、減配。急速なガラケーからスマフォへの切り替えで苦戦し、今期(15年4月期)も減収で営業損益0の見込み。

 --アベノミクスでは女性に力を入れているが、当社の女性社員、管理職の比率は?

 「女性を対象としたコンテンツを扱っているので、女性の能力のみならず、ライフスタイル、感性なども重要である。全社員の56%が女性で、管理職は10名、27.5%である」

 --受付で招集通知の一部修正を受け取ったが、議案提出前にきちんとチェックしているのか。

 「監査役候補の経歴の一部修正で、現実には議案に大きな影響を与えることはないが、訂正させていただいた」

 当社に限らず、最近総会当日に資料の修正通知が配布されることが多すぎる。

 --業績が低迷しているのに取締役増員の議案が提出されている。

 「事業の大きな曲がり角にあり、これ以上の業績低迷を避けるためどうかご理解いただきたい」

 --無料のコンテンツにCMを入れて稼げないか。

 「我々も考えて少しはやっているが、課金、広告のどちらが儲かるかが問題だ」

 お騒がせ男Hは開会15分前ころ現われ、一席ぶち始める。マイクを通さないためよく聞き取れなかったが、自分は不正を正すためにこのような行動をしており、最近日経、読売の両紙に取り上げられたという主旨のことを述べていたようだ。その後場内最後部の席に座っていた年配の男性に近づき「悪徳警官は出ていけ」と叫ぶ。男は立ち上がって、逆にHに退場を促したが承知しない
と仲間の若い男とともに最前部に移り、Hのすぐ横に座って警戒態勢。Hは開会後すぐにいつものとおり緊急動議を提出し、議長が「ただいま議長不信任動議が提出されました。反対の方は拍手を」というと、結果を待たずにさっさと出て行き、警官株主?2名も後に続く。その後場外で何事があったかは不明。

 事業説明会は各社とも通常社長が一人で対応することが多いが
当社は社長(女性)でなく取締役(男性)が担当。業績不振の理由をスマートフォンはインターネットの世界であり、ガラケーが釣り堀の釣りであるのに対して、スマフォは大きな海での釣りで、どうやってお客にたどり着けるかが問題だと表現した。

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14-34 株式会社伊藤園 (東証一部: 2593)

14-34 株式会社伊藤園 (東証一部: 2593)

第49回定時総会

2014年7月24日(木曜) 午前10時

港区高輪 グランドプリンスホテル新高輪
国際館パミール 3階 崑崙(こんろん)

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置
           (JR、京浜急行品川駅高輪口)
 
金城の出席状況: 4年連続9回目
         
議決権を有する株主数: 72,742名(前年比△4,869名)

開会時点の出席人数: 座席数約2,650の7割くらい
           第2会場もあり

フリードリンク: 休憩コーナーで自社飲料おひとり様2本まで
         冷水器と紙コップも備え付け
         会場入口で冷たいおしぼりサービス  

総会の前: PRビデオ上映  
      ロビーにポスター、製品展示

事業報告: スライド、ナレーション使用(大筋で報告書朗読)

発言者: 9名(前年比△3名) 質疑打ち切りあり

所要時間: 1時間46分(前年比△3分)

お土産(受付後入手可、入手後出席可):
       TULLY'S ハウスブレンド コーヒー粉 200g
       プレミアムティーバッグアソート5種(10袋入り)
            Tully's Invitation Ticket 2枚
       (2~4名使用でドリンク50%OFF)

 2014年4月期は連続増収増益で増配。

 --米国以外の海外事業の現状はどうなっているか。国内向けの歌舞伎俳優を使ったCMは海外では効果がないのではないか。

 「2002年に台湾、2004年香港、10年オーストラリアと中国本土(上海)、韓国、12年シンガポール、13年タイと順次展開し、昨年はインドネシアに合弁会社を設立して今年から販売を開始する。東南アジアでの基盤確立を優先するが、カントリーリスクを考えて多額の投資資金を使うことはせず、テスト販売から始めている。海外ではまだCMはやっていない。広告宣伝は現地の状況に応じてやるつもりだ」

 --静岡県浜岡工場の津波対策は?

 「所在地は牧之原市で海岸からは5km近く離れており、江戸時代に近くまで浸水した記録はあるが、そこまで水が来たことはない。建屋は震度7まで耐えられる設計である。現在浜岡原子力発電所では22mの防潮壁を建設中である」

 --株価が上がらない。少しは儲けさせてくれ。増配したがまだ少なすぎる。現預金が資本金の2.5倍もあるのだから自社株買いをやり金庫株とせず消却してほしい。

 「配当性向40%を基準としている。自社株買いは状況を見て行うが、直近では普通株200万株、優先株100万株を実行し、いずれも消却した」

 --昨年の総会で株主優待にタリーズコーヒーの無料券を入れるように要求したら検討するとのことだったが..........。

 「タリーズは現在555店舗あるが東京に集中しており、店舗がない地域も少なくないので、株主間の不公平感をなくす観点から今回も実行しないこととした」

 --長期保有者は昔高く買った株が値下がりしているのだから株主優待で優遇すべきだ。総会のお土産を廃止すれば出席者も減ると思うのでその分を長期保有者の優遇に回せばよい。

 「私も勉強のため時々他社の総会に出席しているが、お土産を廃止しろという主張は初めて聞いた。長期保有者優遇については社内でも検討したが、現在個人株主の70%以上が長期保有である。貴重なご意見としてうけたまわっておく。お土産は本日もこのように暑いなか足を運んでいただいたので、会社としては差し上げたい」

 --今朝のT紙のズバリ診断というコーナーに伊藤園に投資したいがどうかという質問があり、1桁成長で迫力不足だからおすすめできないという回答であった。

 「創業50年の節目を迎えて今年から始まる中期計画で世界のティーカンパニーを目指す。緑茶、ウーロン茶、紅茶など世界中で飲まれているすべてのお茶の取り扱いで現在世界4位だが、これを1位にする計画だ」

 --コンビニコーヒーの影響と、消費増税後の自販機の売り上げ状況は?

 「昨年缶コーヒーは21.5%伸びた。タリーズもほとんど影響を受けておらず、2桁の増収増益だ。コンビニとは使っていただく方の目的が違うと思う。自販機はやはり4月は落ち込んだが、気温の上昇とともに戻ってきている。3月9%増、4月6%減、5月3%減といったところ」

 --女性の登用についてどう考えるか。

 「伊藤園単体の女性従業員は496名で、全体の9.3%、今年執行役員が1名誕生し、部長も1名いるが、他社と比較して遅れていることは否定できない。ルートセールス要員として男性中心に採用したことが影響している。今後は女性、シニアを積極的に活用していくことが必要だ。

 今日のお騒がせ男Hは質疑応答の最中に突然登場。役員が答弁中だったがお構いなしで「俺は出席票番号1番だ」と叫んで演壇に迫る。議長は静粛にするよう促した後「ほかの株主のご迷惑になると思うので退場をお願いします」と発言するとあっさりと出ていった。

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2014年7月19日 (土)

14-33 株式会社テンポスバスターズ 

14-33 株式会社テンポスバスターズ 
                 (ジャスダック: 2751)

第22回定時総会

2014年7月18日(金曜) 午前10時

太田区南蒲田 大田区産業プラザPiO 4階
コンベンションホール鶯

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置(京急蒲田駅東口)

金城の出席状況: 3年連続4回目
         
議決権を有する株主数: 2,775名(前年比+1,109名)

開会時点の出席人数: 座席数約180の8割くらい

フリードリンク: なし 

事業報告: 社長

発言者: 12名(前年比+3名) 質疑打ち切りなし

所要時間: 2時間4分(前年比+27分)

お土産(先渡し): あさくまのコーンスープ、
          オニオンスープ各1個
             (各180g/1人前) 

 中古厨房機器販売業。2014年4月期は増収増益。株式分割を考慮して実質増配。

 --配当性向が低い。他社並みのは30%くらいは実現してほしい。

 「増配は今後考えるべきだと思うが、今は事業拡大のため資金が必要だ。株主優待(子会社あさくまの食事券1,000円券8枚)を含めて考えてほしい」

 --子会社あさくまが上場するという新聞報道があったが?

 「まだ確定したわけではないが、タイミングを見て推進していく。あさくまは今後店舗網を拡大していく方針なので、資金需要は大きい」

 --全体としては増収増益だが、肝心の店舗販売事業(当社では厨房機器、調理器具の販売をこう呼ぶ)が減益だ。

 「昨年は鹿児島、大阪淀川の2店舗を開店し、物流センターも新設したため、その経費、人件費が負担になったが、両新店舗ともに5月、6月は単月で黒字になっており、今期は利益に貢献できる」

--今後の店舗展開の予定は?

 「まだ未出店の県もあるので今後も出店継続するが、今までより小規模で営業マンが外に打って出るような店を考えている」

 --あさくまの今後の出店方針は?

 「少し業態の違う店を展開してみたがうまくいかなかったので、やはりステーキのあさくま、ハレの日のあさくまということを前面に出していく。地域としてはあさくまの認知度の高い所への出店を考え、関東をメインとする」

 --当社は議決権行使書を返送する際の保護シールを廃止しているが、ベネッセの個人情報流出問題もあり、大丈夫か。

 「簡単にはがせるものでは役に立たないのではないかと考えて廃止した」

 これは総会の収集通知にも「他社に先んじて廃止」と明記してあるが、金城も今のところ他社で追随した例を知らない。

 受付開始時刻前に会場に着くとすでにお騒がせ男Hが待ち構えていた。開場後は最前列中央に陣取ったが開会30分前に立ち上がり「俺は受付番号1番だ」といってわけのわからないことをわめき始める。「お前の話なんか聞きたくない」という野次に場内から拍手があったがものともせず、議長席の前を歩き回りながらしゃべり続ける。係員が何とかなだめて開会時にひとまず着席させたが、すぐに再度立ち上がり例のとおり「議長。緊急動議」と叫ぶ。しかし不信任動議否決といわれると退場命令を待たずにあっさり自分から出ていった。ご苦労様というほかない。退場する後ろ姿に場内から拍手。

 社内立候補制の総選挙をを勝ち抜いて取締役経験なしにいきなり就任した新社長、業績面からみればそれなりに成果を上げているといってよかろうが、どうも株主総会の議事運営は不得手のようだ。事業報告が売上、利益の数字を並べた程度で、突っ込んだ説明がほとんどないのにも驚いたが、質疑に対して口ごもる場面もしばしば、株主からクレーム発言も相次ぎ、とうとう後半はほとんど前社長(取締役グループ管理部長として出席)が答弁を代行。最後は閉会後数名の株主が議長を取り囲み、がんばれと慰める場面もあった。

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2014年7月 2日 (水)

14-32 ワタミ株式会社(東証一部: 7522)

14-32 ワタミ株式会社(東証一部: 7522)

第28期定時総会

2014年6月29日(日曜) 午前10時

港区高輪 SHINAGAWA GOOS 1F
TKPガーデンシティ品川

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置
           (JR、京浜急行品川駅高輪口)

金城の出席状況: 3年ぶり4回目
         
議決権を有する株主数: 66,726名

開会時点の出席人数: 座席数約1,450がほぼ満席で
           第2会場も設置 

フリードリンク: 受付で日本茶の紙パック配布  

総会の前: ロビーでパネル展(30年のあゆみ)   

事業報告: 社長(スライド併用、一部VTR使用)
      
総会の後: 引き続き同一会場で
       DVD「30年の歩み」上映
       ワタミグループ30周年記念講演(創業者)
       創業者の非営利活動に関するDVD上映
       出口で野菜販売
       ロビーで創業者握手会

発言者: 11名(質疑打ち切りあり)

所要時間: 1時間35分

お土産(後渡し、開会前退出時入手可):
       食事券 1,000円
       ロイヤルレモングラスティー 500ml
       川越いもクッキー 45g
       人参ジュース 170g
       各種パンフレット類  

 2014年3月期の売上は国内外食、介護、宅食の各部門とも期初計画のみならず、期中の修正計画をも大幅に下回り、人員不足による居酒屋60店舗の閉鎖、繰延税金資産の取り崩しなどもあって、上場後初の赤字決算。減配。自己株式取得資金で借入増加。

 --全店でランチ営業をするべきだ。

 「出店するエリアによって昼間は人が集まりにくい場所もあるので、全店での営業は考えていない」

 --優待券がランチに使えないので、夜子供を連れて居酒屋へ行ったら、子供からは席料を取っていないので優待券は使えないといわれた。

 「子供でも使えることになっている。担当者の勘違いで申し訳ない。優待券は株主にワタミを知ってもらうために始めたもので、ランチタイムなどの使用を制限しているのは、それでワタミが利益を上げるとひいては株主のメリットになるからだ」

 --居酒屋へ行ったら勝手に突き出しが出てきて、高い金を取られたのでびっくりした。アンケートに苦情を書いておいたが、反応がない。

 「突き出しは不要なら断ることもできる。アンケートには必ず全部目を通している」

 --「24時間365日死ぬまで働け」というスローガンは今でもあるのか。また従業員には勤務時間外に読書して感想文を書かせるそうだが。

 「スローガンは創業者の思いで、お客様を思う気持ちは忘れずに、体は休めろということだ。うんと働けということではない。
感想文は自己啓発のためにやっている」

 --その他事業の中の風力発電・太陽光発電による再生可能エネルギー事業の現状はどうなっているか。餅は餅屋に任せた方がいいと思うが。

 「前向きに取り組む姿勢に変わりはないが、資金が長期間寝てしまうので身の丈に合った範囲でやりたい。来年太陽光発電が始まると、グループの電力使用量の30%を賄えるようになるのでそこでひとまず打ち止めにする考えだ」

 --介護事業などはもっと女性の管理職が多くてもいいのではないか。

 「介護事業の女性管理職比率は32%である。社員全体では半数が女性なので、50%を目標に引き上げていきたい」

 冒頭、上場後初の赤字と総会会場を従来と変更して規模縮小したことにつきお詫び。

 創業者の講演によると、23歳の時佐川急便で働いて月25万円貯金し、300万円の資本で24歳の時創業、26歳で月25万円の利益が出せるようになった。創業からは30年、上場以来18年、最近の不振については、もはやチェーン店の時代ではなく、居酒屋に代わる場所が提案されているとして、今後はワタミ、わたみん家を大幅に減らして、新業態を増やす考えを示唆した。
数年前入社2か月の新人社員が自殺した事件については、一生の不覚、生涯背負う十字架と表現した一方で、自身が経営する学校では違反を犯した生徒に対して100枚の反省文を書かせるのをいじめと攻撃されたため、「風評被害」で受験生の数が3分の1に減ったと主張した。

 最後はロビーで創業者が株主との握手に応じた。WTB1?

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