15-34 小津産業株式会社(東証一部: 7487)
15-34 小津産業株式会社(東証一部: 7487)
第104期定時総会
2015年8月27日(木曜) 午前10時
千代田区丸の内 丸の内ビルディング 7階 丸ビルホール
最寄駅からの道案内: なし(JR東京駅丸の内南口)
金城の出席状況: 初めて
議決権を有する株主数: 8,594名
開会時点の出席人数: 座席数約340の5割くらい
フリードリンク: ロビーでコーヒー(温、冷)
オレンジジュース
総会の前: 商品紹介スライド上映
会場内で商品展示
事業報告: 事業の経過および成果:
スライド、ナレーション使用(報告書朗読)
対処すべき課題:
社長(スライド、ナレーション併用、報告書朗読)
発言者: 7名 質疑打ち切りなし
所要時間: 1時間17分
お土産: なし
江戸時代創業の老舗紙問屋。2015年5月期は家庭紙・日用雑貨事業は赤字で、不織布部門で稼いだが、減収経常減益。連結子会社本社兼物流拠点の売却益で最終増益。一部昇格記念配当を実施。
--中国経済が不安定な中で今後の海外戦略をどうするか。
「中国、東アジア(韓国、台湾)、東南アジア、欧米に展開し、
海外売上比率は単体で21%になった。中国については上海事務所を開設して3年経ったが、年々販売量を伸ばしている。地域密着の活動が効果を発揮しており、今後はエレクトロニクス以外にコスメ分野も成長していくと見て注力している。品質面で安心安全な商品をお届けすることが重要なコンセプトだ」
--放射性セシウム除染布の開発経過と今後の見通しは?
「3年前に東大が開発したものでブランドは菩提樹。すでに開発本部の手を離れて営業本部に移し、各電力会社に紹介している段階。将来期待できる商材ではないかと考えている」
--人材の育成にはどの程度力を入れているか。
「海外戦略強化のため若手中心に語学研修を行うほか、2名ほど中途採用も行った。中堅幹部を外部研修に送り出したほか、社外講師を招いた研修も行っている」
--女性役員の登用についてどう考えているか。
「グループ全体で従業員の4割が女性で、産休を終わって戻ってきた人もいるが、女性総合職の採用を始めてからまだ10年足らずで、今年やっと管理職ができた状態である。男性、女性に関係なく、能力、人格を重視して決めるつもりだが、まだ時間が掛かると思う。社外役員も検討したが、今回は起用できなかった」
(お騒がせ男H)
--出席表番号1番だ。とくぼうれん(公益社団法人 警視庁管内特殊暴力防止対策連合会?)に加入して会費を払っているか。
「資料がないので回答を差し控えさせていただく」
(お騒がせ男H)
--株主でない警察官に出席票を渡して、入場させたのはなぜか。
「渡しておりません」
緊急動議から質問に作戦変更したお騒がせ男H。自分の質問が終わると回答も待たずに会場後部の出席者に駆け寄り「警官は出て行け」と叫ぶ。議長が席に戻るよう促しても不規則発言を止めないため最後は「退場を命じます。警備担当者は出口へご案内してください」ということになった。
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