« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »

2015年11月26日 (木)

 15-41 株式会社ビックカメラ(東証一部: 3048)

よう15-41 株式会社ビックカメラ(東証一部: 3048)

第35期定時総会

2015年11月26日(木曜) 午前10時

港区芝公園 メルパルクホール

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置(JR浜松町駅南口)

金城の出席状況: 3年連続5回目
         
議決権を有する株主数: 178,644名
                                   (前年比+3,162名)

開会時点の出席人数: 1階席約1,200の2割くらい

フリードリンク: ロビーでお~いお茶(緑茶)の紙パック
         (250ml)を配布 

総会の前: 当社女子ソフトボールチーム日本一のビデオ上映

事業報告: 事業の経過及び成果
       スライド、ナレーション使用(報告書朗読)
      業績補足説明 社長(スライド併用)

発言者: 13名(前年比△2名) 質疑打ち切りあり

所要時間: 1時間54分(前年比+4分)

お土産(先渡し): 株主様限定特別優待クーポン(3%引き)3枚
                  (昨年同様招集通知にはお土産配布の予定がない旨朱記)     
                   希望者に来年の壁掛けカレンダー

 家電量販店大手。2015年8月期は消費税引き上げに伴う旺盛な駆け込み需要がなくなったことから減収減益で配当は据置。
ビックカメラ単体はインバウンドの売り上げ増でほぼ横ばいの成績を確保したが、店舗網再構築などリストラ中のコジマは不振。
今期(16年8月期)はコジマの収益回復が最重点課題。

 --ポイント制は頻繁に来店できない外国人観光客にとって魅力がないので、むしろ値下げが必要なのではないだろうか。
クーポン券を配布しているそうだが、もらえなかった人との間で不公平感が残らないか。

 「外国人観光客はほとんど一度だけの来店で、日本人のようにポイントで再来店を促すことができないので難しい。お買い得感をアピールするために旅行会社や空港でクーポン券を配布しており、完全に徹底しているとはいえないが、かなりの来店実績がある」

 --来年4月に電力小売りが自由化されるが、電力小売業者と組んで家電量販店の商権に結び付けられないか。

 「現段階はどんなビジネスができるか検討中。詳細についてはタイミングを見て発表する」

 --障害者、高齢者の雇用状況は?

 「障害者の雇用比率は法律で定められた2%に対し、6月末現在で1.93%。面接会に参加したり、養護学校の生徒に職場体験をさせたりしている。高齢者については60歳の停年後65歳までの嘱託制度を設けている」

 --ソフマップ、コジマを子会社化して良かった点と悪かった点は?

 「ソフマップ独自の中古ビジネスとサービスサポートの強化で、他社との差別化に成功したのがよかった。利益が今ひとつ伸び悩んでいるが、もうしばらく見守ってほしい。コジマについては、仕入れの一本化で粗利を改善し、スケールメリットがとれたことと、コジマが強い白物家電の販売ノーハウを取り込めたことだ。
前期決算では思ったような数字が出せなかったが、今期でしっかり利益を取っていきたい」

 --女性の活用は?

 「現在女性の執行役員が2名いるが。今のところ取締役の適任者はいない。最近では女性の方が採用数が多いが、以前は男性中心だったので、役職者の年齢層にはまだ女性が少ない。産休や復職後の短縮勤務などの制度も実施している」

 --集合住宅をターゲットとした営業、たとえば警報機、消火器、インターホンなどの更新売り込み、LED、IHの説明会等を行っているか。

 「法人営業部が管理会社等に対して積極的に営業活動を行っているほか、店舗にも専門チームを配置している」

 --株主優待券の利用実績は?

 「2年前の数字だが9割程度。これは他法人比高い方と認識している」

 --ヤマダ電機の規模に追いつくためにさらなるM&Aはあるのか。またビックロのような異業種とのコラボは考えているのか。

 「M&Aの可能性があれば積極的に取り組んでいきたいが、現在進行中のものはない。異業種とのコラボも非家電製品を含めて積極的に取り組んでいく」

 今日のお騒がせ男Hは質疑応答が始まった瞬間に突然現れて挙手、家電修理に関するクレーム申し立てと事前に送付したと称する質問状に対する回答を求めたが、議長が答弁を開始した後も大声で喋りまくったため「ご静粛に」とたしなめられると出ていってしまった。Hの退場後に、議長が「質問状については受け取ったかどうか確認できないので回答しない」と説明。

Photo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月25日 (水)

15-40 日本BS放送株式会社(東証一部: 9414)

15-40 日本BS放送株式会社(東証一部: 9414)

第17回定時総会

2015年11月25日(水曜) 午前10時

千代田区神田駿河台 全電通労働会館 全電通ホール

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置
           (新宿線小川町駅A7出口) 

金城の出席状況: 初めて
         
議決権を有する株主数: 11,767名

開会時点の出席人数: 座席数約400の3割くらい

フリードリンク: なし  

事業報告: 事業の経過及び成果 スライド、ナレーション使用
                (報告書朗読)
      成長戦略と主たる施策 社長
      新番組紹介ビデオ上映

発言者: 4名 質疑打ち切りなし

所要時間: 1時間13分

お土産(先渡し): 番組ガイド 2015年10,11,12月号
          クリアファイル
          ロゴ入りボールペン
          2016年卓上カレンダー
          7色ふせんセット
          メモ帳 

 昨年3月に新規上場した、ビックカメラが親会社のBS放送局。
2015年8月期は増収、経常増益。純利益は若干減少したが増配。

 --今期(16年8月期)の予想利益水準が低いが、固めに出して後で上方修正することを考えているのか。

 「情報は適時開示がポリシーで、売上利益の見通しは十分検討の上開示している。利益見通しが減益の理由は、今期を勝負の年と考え、何としても売上100億を達成するため番組作成、広告宣伝に力を入れていくためだ」

 --社長が退任して会長が社長を兼務することになったそうだが何故か。

 「筆頭株主(持ち株比率63%)ビックカメラグループ内の人事異動の一環と考えてほしい。不正を犯したわけでも、健康を損ねたわけでもない。全精力を注入して一部上場を果たしたし、今後も相談役として残るので引き続きBS11のために頑張る」

 --視聴率の数字は広告収入に響くと思うが、当社は業界でどのくらいの地位にいるのか。

 「BSでは地上波と仕組みが違い、全国世帯データというが、数字を公表することは禁じられている。当社の立ち位置はまだ先輩各局には及んでおらず、局認知度も先輩局の70%に対して当社は40%弱に留まっているが、この2~3年は大き伸び代が見込まれる。番組ごとに属性(年齢性別など)が集中しているのがBS放送の特徴なので、個別番組では当社が勝っているものもある」

 --17年5月の開局10周年に向けての施策は?

 「大きなチャンスと見てチャレンジする。今年はその準備のための1年間である。局認知度の向上が最大の課題だが、年配者は新聞から情報を得ているので新聞広告に重点を置き、若い人向けの番組はネット広告を基本とする」

 --B/Sを見ると現預金残高が多すぎるように思えるが。

 「TV業界には2018年に4K、8K放送スタートのロードマップが示されており、まだよく分からないが対応の設備投資が30億以上必要といわれている。これに乗り遅れるとBS局として先細りになってしまうので、この程度の資金は必要だ」

 --新卒の採用は行っているのか。

 「昨年1名採用した。まだ総勢81名の規模の会社であり、即戦力を優先して中途採用中心にやってきたが、今後は定期的に新卒採用を行っていくつもりだ」

 労働組合の会館で株主総会というのは珍しいのではないか。この界隈には何故か組合の総本山、連合をはじめとする労組関係の建物が多く集まっている。

Bs1
Bs2
Bs3



| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »