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2016年5月20日 (金)

16-14 U.S.M.Holdings(東証一部: 3222)

16-14 U.S.M.Holdings(東証一部: 3222)
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社
第1回定時総会
2016年5月19日(木曜) 午前10時
文京区関口 ホテル椿山荘東京 「オリオン」(プラザ5階)
最寄駅からの道案内: 専用送迎バス利用を案内(山手線目白駅) 
金城の出席状況: 初めて(カスミの総会に出席経験あり)
         
議決権を有する株主数: 54,454名
開会時点の出席人数: 281名(会社側発表)
フリードリンク: ロビーに給水器を設置  
総会の前: PRビデオ上映
      (カスミによる陸前高田市支援・交流活動等)   
事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)
発言者: 15名(質疑打ち切りなし)
所要時間: 1時間31分
お土産: なし(招集通知に用意がない旨朱記)
 首都圏のイオン系食品スーパー3社、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東が経営統合して2015年3月に発足。初年度の2016年2月期は売上6,495億、純利益53億。 
 --カスミとマルエツでイオンのプライベートブランド、トップヴァリュは物流が統合されていないためいつ入荷するか分からないので置けないといっている。
 「物流面というより生産上の問題である。品ぞろえは各社の判断に基づいてやっている」
 --首都圏は競争が激しい。今後の出店地域についてどのように考えているか。
 「首都圏で競争が厳しいのは事実だが、2020年まではまだまだ伸びる肥沃なマーケットだと認識しているので、現段階では基本的に首都圏のマーケットシェアを拡大していきたい」
 --統合のシナジー効果とは?
 「商品の開発、資材の共同購入等の面ですでに数億の効果が出ている。扱い商品の統合の可能性については専門チームを作って検討中だが、地域に根差した商売のよさを活かしていく」
 --近くのマルエツは午前1時までやっているが、深夜はあまり客が入っていない。
 「マルエツには24時間営業の店、深夜営業の店などがあるが、経営効率のバランスについては常に議論している。一度決めたら絶対変更しないということではない」
 --今後USMに加わりたいという会社が現れた場合のスタンスは?
 「なんでも受け入れるというわけではないが、前向きに検討する方向で門戸は常に開いている。現在具体的な話はない」
 --会場の大きさに比べて出席者が少ないのではないか。
 「初めての総会なのでどの程度の株主が出席されるか読めなった」
 --お土産がないからではないか。
 「遠隔地のため出席できない株主もいるので公平性の観点から取りやめたが、今後については検討したい」
 --今後の出店計画は?
 「15年度(16/3~17/2)は26店舗、17年度はまだ決まっていないが30店舗前後を考えている」
 --中国店舗の現状と今後の展開は?
 「マルエツが香港の家電量販店と合弁会社を作り、無錫に2店舗作った。最初の店は黒字化し、第2店も売上は伸びているので、黒字確保が目標。カントリーリスクの問題もあるのであまり積極的に拡大することは考えていない」
 --首都圏以外の株主のためにダイエーでも優待券が使えるようにしたらどうか。
 「同社とはまったく資本関係がないので相互乗り入れは考えていない。店舗所在地以外の株主にはお米を贈ることにしている」       
 会場の広さは1,000席以上。確かに出席者数に比較して過大だが、質疑応答にもあったように手探り状態の初総会としてある程度余裕のある会場を用意せざるを得なかったのは仕方がない。
しかし椿山荘とは豪勢。金城も株主総会で来たのは初めて。
 3社のいずれかの優待カードを持っていても他の2社で優遇が受けられないケースがあるとの苦情発言が多かった。まず仕入れや経費節減面での統合を優先して、顧客サービスの一本化が後回しになっているような印象を受ける。

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コメント

3社と書いてますが、カスミやマルエツ、マックスバリュ関東には優待カードはありません、
親会社のイオンの優待がマックスバリュグループでは使えるがカスミ、マルエツは対象外である、イオンの優待が使える対象にしてほしい(USMHの役員の一人にはイオンの代表取締役も兼務)ということの発言、

それともう一人は1000円で100円使える金券式だと使いきれない人や足りない人が出てくるからイオンやココスなどのように1割引きのカードにしてほしい。
の2点だったと思います

投稿: | 2016年5月23日 (月) 02時45分

また、最後の優待の質問では上田社長がマルエツ出身でカスミ子会社のワンダーコーポ直営店で使えることなどは念頭になかったと思いますが、携帯やゲームソフト、ゲーム機、CD、雑誌、コミック、書籍、DVD、化粧品など高額商品や再販維持制度商品も優待券で使えるワンダーグー直営店だと関東以外でも使える範囲が若干あります。

投稿: | 2016年5月23日 (月) 02時50分

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