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2016年6月23日 (木)

16-21 株式会社小松製作所 (東証一部: 6301)

16-21 株式会社小松製作所 (東証一部: 6301)

 

第147回定時総会

 

2016年6月22日(水曜) 午前10時

江東区有明 東京国際展示場(東京ビッグサイト)
西展示場「西1ホール」

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置
              (りんかい線国際展示場駅)

金城の出席状況: 2年ぶり6回目
         
議決権を有する株主数: 183,961名

開会時点の出席人数: 座席数約2,300の4割くらい

フリードリンク: ドリンクコーナーで紙コップの烏龍茶、
         冷水、オレンジジュース 

総会の前: PRビデオ上映
      株主様休憩所にぬりえコンテスト入賞作品展示 

事業報告: 事業の経過とその成果
           (スライド、ナレーション使用)
      対処すべき課題 社長(スライド併用)

総会の後: 展示の場(建機実物、パネルなど)公開
      (菓子パン2個と紙パックの紅茶飲料配布)

発言者: 9名 質疑打ち切りあり

所要時間: 1時間49分

お土産(先渡し): コマツブルドーザミニカー
            (D155AXー6型)
          ペットボトルホルダー
            (ケンケンキッキデザイン)
          コマツ油圧ショベルキーホルダー
            (PC200型)
          
 建機国内最大手。2016年3月期は減収減益で、配当据置。
17年3月期も減収減益予想だが、配当はこれまで連結配当性向30%以上で配当性向が50%を超えない限り減配しないとしていたものを、それぞれ40%、60%に引き上げて据置。

 冒頭熊本地震の被災者に心からお見舞い。

 --2016年3月までの前中期経営計画は、借入金返済と配当性向の目標を達成し、為替相場が計画作成時の想定より大幅に円安になったにもかかわらず、売上高、営業利益率などの目標は未達に終わった。やるべきことをちゃんとやったのか。新中期計画作成にあたっては未達の原因をきちんと分析したのか。

 「深くお詫び申し上げる。経営環境が大きく変わり、中国、新興国の需要や鉱山関係が大きく減少したが、いち早く構造改革、固定費の削減を行い、将来の成長へ向けて種まきをした。需要の予測が難しいので、新計画では業界水準を超える成長を目標とした。借入返済が進んだので、今後は成長投資と株主還元に重点を置く」

 --世の中が変わってマイナス金利の時代になり、借り入れコストがゼロになったのだから、ノーコストの借入で現預金を増やすべきだ。

 「2000年当時当社の経営は厳しい状況にあり、借金返済に努めてきた。2015年にようやく借入金残高が目標数値を下回ることができたので、新中計では借入金返済の数値目標は設定せず、現状維持としている。事業経営においては長期的な視点からバランスを取る必要があり、金利は上昇することもあるので、今後とも健全な財務内容を維持していく。当社の手持ち現金の必要量は月商の2分の1程度であり、今後も余分な現金を持つ考えはない」

 --B/Sを見ると利益剰余金が1兆3,000億もある。上場会社が資金をため込んで使っていないのは問題だ。

 「1兆3,000億をすべて手許に現金で持っているわけではなく、在庫や投資に使っている。B/Sの反対サイドを見ていただけばお分かりのとおり、手許現金残高は1,000億円程度だ。

 --法人税等の支払額約640億円のうち国内分はどのくらいか。また中国への支払額は?

 「350億円程度が日本国内、残りが海外である。中国は、ほぼ収支トントンなので、足元ほとんど納税していない」

 --トヨタが英国の社員に国民投票でEC離脱に反対するようにという手紙を出したそうだが、当社は?

 「基本的に何もしていない。投票は個人の問題だ」

 --中国の成長が鈍っているがその影響は?中国以外で長期的に需要が伸びていくと期待されるのはどこか。

 「中国は2009年の景気対策で2010年の建機需要が11万台とピークになったが、現在は3~4万台程度である。欧米や日本など先進国の需要は循環的だ。今堅調なのはインド。ミャンマーはこれから。フィリピンも期待できる」

 会場内のトイレに入ったらハンドドライヤーが「株主総会開催中のため停止中」と書いた貼り紙で封印され、使えなくなっていた。一体何故?騒音を気にしたのかもしれないが、場内に議事進行を妨げるほどの音が漏れるとも思えないし、考え過ぎではないか。

 

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