« 17-11 野村不動産マスターファンド投資法人 | トップページ | 17-13 森トラスト総合リート投資法人 »

2017年6月 4日 (日)

17-12 MCUBS MidCity投資法人

17-12 MCUBS MidCity投資法人
       (東証不動産投資信託証券市場: 3227)

第7回総会

2017年6月2日(金曜) 午前10時

千代田区丸の内 JPタワー ホール&カンファレンス
(KITTE4階)「ホール1・2」

最寄駅からの道案内: なし(JR東京駅丸の内南口) 

金城の出席状況: 初めて
         
議決権を有する投資主数: 12,717名

開会時点の出席人数: 座席数約180の3割くらい

フリードリンク: 会場入り口でVolvic330ml  

総会の後: 休憩約15分の後同一会場で運用状況報告会

発言者: 総会 3名(質疑打ち切りなし)
     報告会 7名(質疑打ち切りあり)

所要時間: 総会 32分
      報告会 約45分

お土産(先渡し): ホテルニューオータニの菓子折
          (リーフパイ) 

 大阪圏を重点的な投資エリアとしたMIDリート投資法人が、2015年4月にメインスポンサーを関西電力から三菱商事およびUBSに変更、名称をMCUBS MidCityと改め、投資対象も三大都市圏(東京圏、大阪圏、名古屋圏)中心に拡大した。総会も従来の大阪から今回初めて東京で開催。運用状況報告会ではメインスポンサー変更後の業績好調を自画自賛。

 --監督役員候補K氏は兼職が多すぎるちゃんと職務を遂行してもらえるか心配だ。

 「設立当初からの役員で、しっかりとやっていただいており、前回の総会でも承認された。ご理解賜りたい」

 --海外不動産保有法人の発行済株式又は出資を取得できる旨の規定を新設する議案が提出されているが、具体的な計画があるのか。

 「まず国内の収益力強化に専念するのが得策と判断し、現状具体的な検討は行っていない」

 --投資主総会の開催日を次回(2019年)から「隔年の3月4日及び同日以降遅滞なく招集」するとの規定新設が提案されているが、今回選任される役員の任期は「選任後2年を経過した日の翌日から30日以内に開催される役員の選任を議案とする投資主総会の終結のときまで」となっており、矛盾している。

 「3月の総会開催に合わせて辞任する予定」

 --今後産業設備やインフラに投資する考えはあるか。

 「同じグループの投資法人ごとに投資対象を分けているので、当法人の投資対象は70%以上オフィスビルとし、商業施設、産業用不動産には投資しない。エリア別では三大都市圏70%以上としているが、今後も東京の比率が上がる可能性が高い」

 --LTVの現状と今後のスタンスは?

 「鑑定価格ベース44.1%、簿価ベース42.3%。少しずつ引き下げて安定性を増していきたい」

 --所有物件を売却した場合の売却益の処理方針は?

 「配当の安定化を図りたい。今期2物件を売却して4億程度の利益を得るが、うち2.5億程度を積み立てて内部留保を充実したい」

 質疑応答でも出たが、次回から総会開催を3月(3月4日及び同日以降遅滞なく)に行う規約改正の提案があった。リートの総会開催については少なくとも2年に1回という以外特にしばりはないようだが、総会後の運用状況報告会で業況報告を行うことを考えれば、やはり株式会社と同様、決算後3か月めに開くのが望ましく、実際大部分のリートがそのようなスケジュールを組んでいる。今回6/12月決算の当法人の総会が6月から3月に改められるのは評価してよいと思う。

Mcubs_1
Mcubs_2
Mcubs_3

|

« 17-11 野村不動産マスターファンド投資法人 | トップページ | 17-13 森トラスト総合リート投資法人 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112050/65368653

この記事へのトラックバック一覧です: 17-12 MCUBS MidCity投資法人:

« 17-11 野村不動産マスターファンド投資法人 | トップページ | 17-13 森トラスト総合リート投資法人 »