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2017年7月29日 (土)

17-22 株式会社トーエル(東証一部: 3361)

17-22 株式会社トーエル(東証一部: 3361)

第54回定時総会

2017年7月27日(木曜) 午前10時

横浜市北区新横浜 新横浜国際ホテル2階 「クイーンズホール」

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置(JR新横浜駅北口) 

金城の出席状況: 初めて
         
議決権を有する株主数: 2,787名

開会時点の出席人数: 座席数約250の6割くらい

フリードリンク: 各座席に紙カップ入りの冷水を配る  

総会の前: PRビデオ上映   

事業報告: スライド、ナレーション使用

質疑応答: 文書によるもの 8件(1名から)
      会場での発言 6名(質疑打ち切りなし)

所要時間: 1時間

お土産(先渡し): alpinaピュアウォーター(280ml) 3本
          ティッシュペーパー 1箱
          クッキングシート(まな板) 1枚
          うちわ 1本
          (いずれも自社製品か自社製品の販促品)

 神奈川県が地盤でLPGとミネラルウオーターの販売を手掛ける。2017年4月期はLPガスの輸入価格が低下したため販売価格を引き下げ減収となったが、当期利益は過去最高を達成。配当据置。 

 --昨年取締役の報酬額を5億に引き上げたのに、今年また8億に改定する議案が提出されている。取締役ひとりあたりの額は企業規模の大きい同業他社より高いのではないか。配当性向が低いのに報酬増額は株主軽視だ。

 「責務の増大等諸般の事情を考慮し、優秀な社外取締役を招へいするためにも引き上げたい」

 通り一遍の回答でそれ以上議論も深まらずに終わったが、取締役9名に対して、たった1年で3億(6割)もの引き上げとは尋常でない。何か裏の事情があるのではと疑われてもしかたないだろう。

 --魚の養殖とイチゴの栽培を始めたそうだが、現状どうなっているか。

 「イチゴは大粒で贈答用の高級品だが、今年1月に初出荷して好評だったので、次のシーズンは増産を予定している。養殖はアワビだが、まだ研究中。出荷まで4年くらいかかるのでいかに早く成長させるかが課題」

 --中期経営計画はあるのか。

 「ホームページ上に公開しているが、2020年4月期に営業利益を25億にする目標だ(17年4月期20億)。ROEは現在の9.5%を10%にする」

 --東南アジア方面に水の輸出をしているそうだが、将来現地生産に移行する考えは?

 「あくまで日本の品質の高い水を輸出していくつもりだ」

 --LPガス事業の今後の見通しは?

 「輸入価格低下→販売価格低下の影響で売り上げが減ったが、数量は伸びている。大きく伸びることは期待できないが、M&Aや物流の改革で今後も増やしていきたい。LPGは全国総世帯の半数が使っており、災害時の最後のよりどころともなっている」

 --自己株式の使用方法は?

 「役員報酬の株式化に使うことを考えている」

 文書による質問に対しては、総会の目的事項ではないとして8件中2件のみに回答。総会ではこの文書を提出した株主が、関連会社の従業員が引き起こした交通事故に対する親会社のコンプライアンスを問うものだとして改めて回答を求めたが、会社側は拒否。

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2017年7月26日 (水)

17-21 株式会社フルスピード(東証マザーズ: 2159)

17-21 株式会社フルスピード(東証マザーズ: 2159)

第17回定時総会

2017年7月26日(水曜) 午前10時

渋谷区道玄坂 渋谷マークシティ内
渋谷エクセルホテル東急6階 プラネッツルーム

最寄駅からの道案内: なし(田園都市線、半蔵門線渋谷駅)

金城の出席状況: 初めて
         
議決権を有する株主数: 4,399名

開会時点の出席人数: 19名(うち女性5名)

フリードリンク: 会場入り口でvolvic 500ml  

事業報告: スライド、ナレーション使用(報告書朗読)

総会の後: 休憩約10分の後同一会場で事業説明会

発言者: 総会 なし
     説明会 1名

所要時間: 総会 20分  
      説明会 約20分

お土産(後渡し、開会前退出時入手可):
    アンリ・シャルパンティエの菓子折(焼菓子)

 アドネットワーク広告業。2017年4月期は増収だが、取立不能の大型債権発生で減益。利益は4月初旬公表の予想値をも下回った。無配継続。事業説明会では18年4月期業績をV字回復と説明。  

 --今期業績予想の売上は慎重過ぎ、利益は高すぎるのではないか。

 「売上の伸びが低いのは、今期重要な顧客の1社が破たんして大口取引がなくなるためである。しかし利益に対するインパクトは小さい」

 --配当はいつ出してもらえるのか。

 「今後の成長のための投資が必要だ。2020年を目指して積極的に事業を展開している。配当のタイミングについては慎重に検討中だが、まだ決まっていない」

 総会では、盛んに「質問は議案に関係したものに限る」とけん制したためか、まったく発言なく、説明会も当初1時間程度の予定といっていたのが、質問1名(2問)のみで20分で終わる。

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2017年7月25日 (火)

17-20 株式会社伊藤園 (東証一部: 2593)

17-20 株式会社伊藤園 (東証一部: 2593)

第52回定時総会

2017年7月25日(火曜) 午前10時

港区高輪 グランドプリンスホテル新高輪
国際館パミール 3階 崑崙(こんろん)

最寄駅からの道案内: 要所に案内係を配置
           (JR、京浜急行品川駅高輪口)
 
金城の出席状況: 7年連続12回目
         
議決権を有する株主数: 55,257名 
            (前年比△5,262名)

開会時点の出席人数: 座席数約2,600の3割くらい
           (満席には程遠い入りだが、一応
           第2会場の用意もあり)

フリードリンク: 第2会場内の休憩コーナーで自社飲料の
         紙パックおひとり様2個まで
         会場入口で冷たいおしぼりサービス  

総会の前: PRビデオ上映  
      ロビーに製品を使った飾り付け

事業報告: スライド、ナレーション使用(大筋で報告書朗読)

発言者: 9名(前年比+2名) 質疑打ち切りあり

所要時間: 1時間24分(前年比△11分)

お土産(受付終了後後入手可、入手後出席可):
       TULLY'S ハウスブレンド コーヒー粉 200g
       インスタント緑茶(抹茶入り) 40g
            Tully's Invitation Ticket 2枚
       (2~4名使用でドリンク50%OFF)

 2017年4月期は増収増益。配当据置。

  --海外ではまず米国、続いてアジアに進出した理由は?EUには進出しないのか。

 「最初に米国に進出したのは、商慣習が日本に近く、回収が確実だからだ。アジアは2013年ころから、シンガポール、タイ、中国・上海などに出ているが、これらの地域が黒字化してから、次のステップに進むのでEUはまだしばらく先の話になる」

 --冒頭、議長が「質問は日本語で」といったが、世界のティーカンパニーを目指すなら、言語の多様性も認めるべきではないか。

 「現状当社の総会出席者はほとんど日本人なので、当面は日本語でお願いしたい」

 --会長(前社長)からもひとことお話を伺いたい。

 「社長から会長になって8年たった。この間何をしていたかといえば後継者の育成と関係会社の黒字化である、役員を育てて、若返りを図っている。グループ企業のうち現在赤字なのは小さな会社1社だけになった」
   
 --女性従業員が少ない。女性。外国人、身障者などのダイバーシティをどう考えているか。

 「重いものを運ぶことが多いのでどうしても男性の採用が多かったが、最近は新規開拓、店の飾りつけなどに女性が進出している。
現在、執行役員、子会社の社長、副社長には女性がいるが、女性に特化した教育も実施しているので、今後は女性の管理職も増え、役員も出てくるのではないか。身体障害者は100人以上が働いている」

 --株主総会を東京都以外で開催できるようにする定款変更議案が提出されているが、なぜか。

 「3年後当社総会はまさに東京オリンピックの最中に開催されるが、はたしてホテルの部屋が確保できるかどうか、分からないし、交通規制の内容もはっきりしていないので、最悪の場合東京近郊でも開けるように定款を変更しておくものだ」

 --クオカード対応の自販機はできないのか。

 「スイカなどの電子マネーに対応した機種はあるが、クオカードは今後の検討課題」

 --当社の原料茶葉の産地は九州に片寄っている。リスク・マネジメントの観点から、南半球などでの海外生産を考えるべきではないか。

 「日本茶に関しては国産100%、自給率100%を目指していきたい。九州が多いのは確かだが、最大の産地である静岡の茶葉も扱っており、大規模な災害の場合、別の産地での調達も可能である。
生産工場も静岡1か所に集中した方が効率はよいが、リスクを考えて関西にも作ることにしている。なお現在日本の茶葉消費量は生産量を上回っており、今後海外進出が進めば、日本の茶葉が足りなくなる恐れもあるので、米国向けの茶葉は大部分オーストラリアで生産している」

 当社の総会では毎年議長が質問は「ニッポンゴ」でというのが恒例になっているが、これにクレームをつける人がいたのは初めて。
他社では、議長が「日本語以外の言葉で質問する場合は質問者が通訳を用意すること、通訳の言葉は質問者の発言とみなす」といったのを聞いたことがある。

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